洗うたびに染まるシャンプーを選ぶコツ!おすすめポイントを解説します
カラーシャンプーには、カラー用と白髪用の2種類あります。
- 白髪も一緒に着色させたい方は白髪用カラーシャンプー
- カラーの色落ちが気になる方はカラーシャンプー
「自宅で白髪をケアしたい」「カラーの持ちを良くしたい」という方にカラーシャンプーはとてもおすすめなんです!
ですが、種類もカラーも多いカラーシャンプーは、「カラーシャンプーの色選びがわからない」「どのカラーシャンプーが合うのかわからない」と迷ってしまうもの。
そこで、この記事ではおすすめのカラーシャンプーの選び方を解説します!
カラーシャンプーが気になっていたけど選び方がわからなかった方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【選び方】洗うたびに染まるシャンプーを選ぶポイントを解説
おすすめのカラーシャンプーを選ぶポイントを解説します!
【ポイント①】仕上がりの色
カラーシャンプーは、目的や髪の状態によって仕上がりの色で選ぶようにしましょう。
白髪に悩んでいるのに、染色力の弱いカラーシャンプーでケアしても意味ないですよね。
「髪の色素が抜けている」「ブリーチをしている」という状態でないと、カラーが定着しない商品もあります。
白髪用カラーシャンプーのおすすめカラーがこちらです。
<白髪が多い>
・ブラック
・ナチュラルブラック
・ダークブラウンなど
<白髪が少ない>
・ライトブラウン
・ベージュブラウンなど
ブラックなど暗めの色は染料が濃いので、白髪が多い方におすすめです。
白髪量が少なく明るい雰囲気のカラーが好みの方は、ブラウン系を選んでみてくださいね。
カラーシャンプーのおすすめカラーはこちらです。
ブラウン:ブラウン系
ムラサキ:アッシュ・ハイトーン
シルバー:シルバー系
ピンク:ピンク・レッド系
オレンジ:オレンジ系
カラーシャンプーは仕上がりの色はもちろん、髪のカラー履歴や状態を確認してからカラーシャンプーを選ぶのがポイント!
ブリーチ毛の方ほど、カラーシャンプーの色味が定着します。
またカラーシャンプーは、白髪染めやヘアカラー後のカラーキープにも使えます!
白髪染めの退色を防ぎながら、オシャレな色落ちの変化を楽しみたいという方にもぴったりのアイテムです。
白髪ケアしている方でも、カラーシャンプーの様々な色味を楽しむことができますよ。
【ポイント②】洗浄成分
カラーシャンプーは洗浄成分にも注目することが大切です!
おすすめの洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分。
アミノ酸系洗浄成分は頭皮や髪に必要な皮脂を残しつつ、不要な汚れを落としてくれる優しい洗い心地が特徴。
逆に洗浄力の強いシャンプーは、カラーの退色を早めてしまう場合があるので注意が必要。
ココイルグリシンKココイルグリシンNa、 ココイルメチルアラニンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、ココイル加水分解カゼインK、ココイル加水分解ケラチンK、ココイルイセチオン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、など
アミノ酸系洗浄成分は上記のような表記で書かれているので、カラーシャンプーを買うときはボトル裏にある洗浄成分にも注目しましょう。
【ポイント③】保湿補修成分
洗うたびに染まるシャンプーを選ぶ際には、保湿・補修成分もしっかり確認しましょう!
おすすめの保湿・補修成分はこちらです。
加水分解ケラチン:キューティクルを補修し栄養分の流出を防ぎパサつきを予防
フコイダン:髪の毛に水分とハリコシを与え頭皮環境を整える
セラミド:保湿力が高く頭皮と髪の毛に潤いを与え外的刺激から保護する
ヒアルロン酸:保湿効果が高く乾燥した髪の毛に潤いを与える
ヘマチン:ダメージの原因となる活性酸素を取り除きカラーの退色を抑える
ツバキ油:髪の毛にツヤと潤いを与え外的要因から保護する
保湿・補修成分配合のカラーシャンプーを選ぶことで、カラー後の傷んだ髪をしっかり補修し、カラーの退色を軽減してくれます。
【ポイント④】口コミ
実際に使用した方の口コミや体験談も参考にしてみてください!
口コミを参考にするときのポイントはこちらです。
- どんな髪の悩みの人は使用しているのか
- 髪の仕上がり
- 実際使用して感じたデメリット
口コミを調査することで、実際に使ってみた時のギャップを減らすことができます。
ただし、髪質や髪ダメージの状態などによって、染まり具合には個人差があることは頭に入れておきましょう!
また、同じ髪の悩みの方の口コミを参考にするのもおすすめです。
自分にピッタリのカラーシャンプーを選んで、白髪や色持ちの悩みを軽減しましょう!
白髪ケアにもカラーケアにも使えるカラーシャンプーは、自宅で手軽に使える便利アイテム。
頻繁に美容室に通えない方にもおすすめのシャンプーです。
「白髪を染めてもすぐ退色する」「すぐに生えてくる白髪が気になる」という方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。