【犬の飼い方】熱中症の新常識!【猫の飼い方】
熱中症は夏だけ!?
夏は気をつける!
クーラーガンガンだし!だから大丈夫!
って思ってませんか?
実はこれだけでは防ぎきれなかったり、熱中症以外の不調、が出てくるかもしれません!
《意外な新常識》を知ってわが子の健康を守りましょう!
春も熱中症に注意
・暑さに体が慣れていない
・多湿で熱が体にこもる
・初めて暑さを経験する子犬子猫
・体温調節が苦手になったシニア犬猫
・暖かくなってお出かけが増える
など熱中症になりやすい条件が・・・。
夏だけでなく春も熱中症に注意が必要なんです!
※冬でもなる時はなります!
クーラーかけすぎ
『熱中症になっちゃ大変』と
クーラーをガンガンに かけていませんか?
もちろん、温度管理はとても大切!
でも
・冷気は下に行く性質がある
・寒くてもその場を離れたり、重ね着などして調節ができない
・自分で体温調節する機能が弱る
ことも考慮したいですね。
保冷剤が重い
首に巻くなどする冷却グッズは
その子にとって重すぎないか?
配慮しましょう。
「いや、100gとかだよ?」
と思うかもしれませんが体の小さい子からすると相当な重み
になるかもしれませんし、首は大切な神経の集中する場所です。
サマーカットは必要?
サマーカットには
・毛が生えてこなくなる
・日光が皮膚に当たりやすく なり暑さが増す、 紫外線に晒されやすい
などの可能性が増すデメリット
があります。
しかし
・涼しく過ごせる。お手入れが楽になる
など快適に過ごせる子もいますので、個体差があることを知っておきましょう。
扇風機に当たっても涼しくない
私達が扇風機を涼しく感じるのは皮膚でかいた汗に風が当たり、蒸発する際に熱を奪うからです。
犬猫は皮膚にダラダラ汗をかかないので涼しく感じることはありません。
ただ直接当たることでの暑さ対策ではなく冷たい空気を循環させ、適温を保つのには効果的です。
まとめ
熱中症は元気な子でも亡くなる可能性があります。
また、 飼い主さんの注意で予防することが可能です。
知識を身につけることで熱中症はもちろん他の不調からもわが子を守りましょう!