【武蔵小杉】牛鍋酒場「さかもと牛」がオープン 昭和歌謡の雰囲気と牛鍋に、〆はナポリタン!
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先日、ポストにこんなチラシが入っていたよ!と友人が教えてくれました。
牛鍋酒場「さかもと牛」
九に「゛」(濁点)がついてさかもとぎゅう。
上を向いて歩こう、と書いてあるし、坂本九ちゃんにかけてるんですかね、うふふ。
その友人のお誕生日に行こうか、と話していたんですが、なんと次の日我が家のポストにも同じチラシが。
空太郎が「行きたい!」とさわぐので、とりあえず下見にいくことにしました(笑)。
外観はこんな感じ
やってきました。
おもいっきり「九゛」と書いてあって笑ってしまいました。
めしやジョーさんの跡地
地図でだいたい、そうかな、と思っていましたが、実際に来てみてやはり、と思いました。
こちらは、めし家ジョーさんが以前入っていた店舗ですね。
ジョーさんにあった柱時計が健在なのが、個人的にはなつかしくうれしかったです。
中にも、しっかり「上を向いて歩こう」と書いてありましたよ。
坂本九さんのポスターもあちこちに張ってありました。コンセプトは九さんですね。
店内の様子
入り口すぐには上の写真のようなお座敷もあります。
中央には、カウンター。おひとりさまにも優しいですね。
瓶ビールで乾杯♪
サッポロの赤星があったので、瓶ビールで乾杯♪
なんとなく、お店の雰囲気にはこれがあっている気がしました♪
ビールをいただきながら、今夜のメニューを物色!
メニュー
こちらがメニューです。ドリンクから。
食事のメニューはこんなかんじです。
メインはやっぱり牛鍋。 でも、他にも魅力的な一品料理がたくさんありますね。
箸休めや一品料理も
食事は牛鍋以外にも多くのメニューが。
あれ? なんか沖縄風の料理がおおいような気が。
長芋の浅漬け
ぜったいおいしいやつ!「長芋の浅漬け」(390円)を頼んで、とりあえずつまみます。
シャキシャキの食感がたまりません。
名物牛鍋セット
牛ロース、白ネギ、島豆腐、卵二個がセットになって、1,990円。
鍋にセットされた状態で持ってきてくれます。
3人だったので、卵をひとつ足しました。
作り方は、お店の方がレクチャーしてくれます。
お肉の両面を焼いて、いい感じになったら割下をおちょこ二杯ぶん、このようにまわしかけます。お豆腐も島豆腐というのがなんか、不思議です。
出来上がったお肉とネギを、卵につけて食べる!
これはすき焼きでは?(と思うのは、たぶん関西人の感覚?)
牛を煮るのではなく、あくまで焼くことで火を通して、甘めのタレで食べるんですよね。卵にもめちゃくちゃ合います。
あっという間にぺろりです。
手羽元のチューリップ唐揚げ
実は少し前に、友人と「昔チューリップみたいな形をした唐揚げよく食べなかった?」という話をしたばかりだったので、これを見つけてめっちゃテンションがあがりました。
このビジュアル、たまりませんね。
牛鍋お代わり
お肉は、ロースとももが国産牛ということだったので、お代わりでももを食べることにしました。
合わせると美味しそうな、しらたきも注文!
これ、大当たりでした。
もも肉、とってもやわらかくって!
その旨味をしっかりと吸い込んでくれるしらたきも、追加トッピングとしてはおすすめです!
厚揚げニラ醤油
こちらも気になったので、追加で注文しました。
厚揚げニラ醤油。 これ、頼んで大正解!!
島豆腐をその場で揚げてくれて、たっぷりのニラ醤油!!
お酒が進む!!
〆のナポリタン
そして、特筆すべきはこちらの「〆のナポリタン」。
麺が沖縄そばなんです!
しっかりした沖縄のそばに、味がしっかりと絡んで、めっちゃおいしいんですけど!
タコさんウィンナーで使われる赤いソーセージも、いい味を出しています。
沖縄料理店の系列
牛鍋も美味しかったのですが、沖縄メニューがけっこうあるのはどうしてなのか、気になってお店の方にお尋ねしました。
「沖縄料理をよく手掛けている会社の系列店なんです。牛鍋のコンセプトを楽しんでもらうとともに、ふらっと1人できた方が、夜ご飯やツマミとして利用できるようなメニューを用意しました」とマネージャーのまめさん。
牛鍋を気軽に楽しめるのもありがたいですし、一品料理がとても美味しいのがうれしかったです。
是非、武蔵小杉で牛鍋ブーム起こしちゃってくださいね!
牛鍋酒場 さかもと牛
住所:川崎市中原区小杉町1-518-6
電話番号:044-455-5778
営業時間:17時〜23時
公式サイト:牛鍋酒場 さかもと牛
アクセス:東急東横線新丸子駅西口より徒歩4分、JR武蔵小杉駅北口より徒歩5分