「蚊よりかゆい…」刺されると超ヤバい小さな虫とは?
皆さんこんにちは。
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私たちは、「釣り好き夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいる夫婦です。
ここでは、釣り初心者の妻に教えるように、「釣りの知識」「魚の釣り方」「釣り道具の知識」「釣りに関するアウトドア情報」などなど、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回はこれからの時期、アウトドア好きな人の大きな悩みとなる「虫さされ」についてのお話です。
「虫さされ」というと、「蚊」が一番に思い浮かびますが、実は「蚊」よりヤバい虫がいます。
実際に私たちもそのヤバい虫に刺されて大変なことになったので、経験談を踏まえながら対策などもご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
刺されると蚊よりかゆい虫がいる
「刺されるとかゆくなる虫は?」
と聞かれると、多くの人が「蚊」と答えると思います。
しかし、身近な海・山・川には、「蚊」より小さいのに、刺されると「蚊」よりかゆくなる超ヤバい虫がいるんです…
刺されると超ヤバい小さな虫とは?
刺されると「蚊」よりヤバい超小さな虫とは「ブユ」です。
「ブユ」は、体長3mm前後の小さな吸血虫で、見た目はハエに似ています。
おもに山間部や川沿いに大量に生息しており、刺されると強いかゆみ・腫れの症状が出る危険な虫です。
※地域により呼び方がブヨ・ブト・ブユなど変わります。
「ブユ」に刺されるとどうなる?
もしブユに刺されてしまうと「蚊」に刺された時とは比べものにならない強いかゆみ・腫れが生じます。
蚊に刺された時は数時間ほどで痒みは収まりますが、ブユに刺されると時間が経つにつれて痒みが増していき、刺された箇所がパンパンに腫れたり、水ぶくれになることもあります。
そして、その痒みや腫れは3日ほど続きます…
また、痒みや腫れが収まっても、刺された跡や腫れたあとが残ることも…
正直言って「蚊」に刺されるよりマジで最悪です…
「ブユ」に刺されないための対策
もし、釣りやキャンプなどで「ブユ」の生息域である山・川・海に行く時は、刺されない対策が必要です。
おすすめの対策はこの2つ。
・肌をできるだけ隠す
・虫除けスプレーを塗布する
・肌をできるだけ隠す
「ブユ」に刺されないための対策として、一番簡単で効果的なのが地肌を出さないことです。
肌さえ出していなければ、ブユは刺すことができません。
夏は暑いため、半そで半ズボンなど肌を出したい気持ちはわかりますが、半そででもアームカバーなどをして肌を出さない工夫をするのが重要です。
・虫除けスプレーを塗布する
できるだけ肌を隠しても手・首・顔など、すべてを隠すことはできません。
どうしても肌が出るときは、「ブユ」に効果がある虫除けスプレーを塗布してを寄せつけないことが重要です。
「ブユ」に効果があるかどうかは、虫除けスプレーの説明欄を確認してください。
この2つの対策で出来る限り「ブユ」に刺されるリスクを回避できます。
100%刺されない訳ではありませんが、対策するのとしないのでは大きく違います。
「ブユ」にはマジで気をつけて!
「ブユ」による虫刺されを軽く見てはいけません。
どうせ「蚊より小さい虫でしょ?」と甘く見ていると痛い目に遭います。
元気バリバリの30歳男性である私が刺されても、痒みと腫れが3日間続き、
妻は、刺された足がパンパンに腫れて、水ぶくれも出来て病院にも行きました。
これからの時期、アウトドアを楽しむときは、「ブユ」にはマジで気をつけてください!
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