ファミマのホットケーキまん×ファミチキはマジで美味しいのか?!
ファミマの「バタ―香るホットケーキまん」が2023年も3年連続で登場!
ファミリーマートの「バター香るホットケーキまん」160円(以下税込み)です。
2021年から3年連続での発売ですね。
カロリーは196.0kcal、たんぱく質4.0、脂質5.0g、糖質(炭水化物量を表示)33.7g、食塩相当量0.2g。
※旧商品(2022年版)は150円、193.0kcal、たんぱく質3.6g、脂質5.6g、糖質(炭水化物量を表示)32.0g、食塩相当量0.2g。
ややボリュームアップとなっています。
重量は76g。
北海道産発酵バターを使用した生地で、バター風味のソースと森永製菓のケーキシロップにメープルシロップを加え、コクのあるソースが中から出てくるように仕上げました。(ファミリーマートプレスリリースより)
昨年までは中に森永ケーキシロップが入っていたのですが、今年のバージョンはバター風味のソースと、森永製菓のケーキシロップにメープルシロップが加えられパワーアップしています。
また、生地も昨年より卵黄を増やすことでふんわりした生地に変えており、きっちり商品設計されているのがわかります。
井村屋、森永製菓、ファミリーマートのコラボは強力ですね!
さてこの「ホットケーキまん」という商品は、元々は井村屋&森永製菓の2社がコラボして、2020年1月に限定発売されたのがスタートです。
その際SNSなどを通じ大きな話題となり、販売終了後に再販の要望が多数寄せられたことで同年9月に冷凍食品として再発売され、その後2021年1月にファミリーマートから中華まんラインナップとしてドドーン!と全国発売されたのです。
ユーザーからの大きな支持が背景にあった商品なんですね。
まず「バター香るホットケーキまん」食べてみます!
切ってみますね。
おおおおお~~~!
これはヤバい!
中のとろとろソースがこぼれだしてしまいました。
2022年版のソースがプニュっとしていたので油断していましたが、新商品はマジとろとろソースに変わったんですね。
食べると生地はふんわり甘く、バターの香りがじんわり広がるふわふわホットケーキそのものの味わいです。
心地良い弾力もあり噛み応えも楽しいです!
くちどけも良いですね。
中からこぼれ出すとろとろソースは、森永のケーキシロップの味わいに加え、バターのコクとメープルシロップの旨味で美味しくなっています。
口の中に広がるのは、ホットケーキにシロップをかけて食べたホカホカ温かいあの味わいで、なんだか優しい気持ちになります。
いや~、これは嬉しい中華まんですね~!
ファミチキを挟んで食べてみます!
SNSなどで話題のファミチキを挟むレシピ。
ホントに美味しいのだろうか?
う~む、食べてみないとまったくわかりません。
まずこれを横に切ります。
とろとろソースがこぼれ出すので、やや難易度高し。
ソースはマジでたっぷりなんですね。
それではファミチキを挟みます。
蓋をするように上側を乗せて完成です!
価格はファミチキ220円を加え、380円。
重量は迫力の178g。
ちなみにファミチキの成分量は、カロリーは252kcal、たんぱく質12.7g、脂質は15.7g、糖質(以下炭水化物量)14.8g、食塩相当量1.3gなので、ホットケーキまん&ファミチキでは、448kcal、たんぱく質16.7g、脂質20.7g、糖質(炭水化物量を表示)48.5g、食塩相当量1.5gとなります。
かなりボリューミーですね。
それでは半分にカットして断面を確認してみます。
ソースがとろっとこぼれだして、なんだか美味しそうに見えますね。
食べてみてまず感じるのが食感の面白さです!
ふわふわの生地のくちどけの良さと、ファミチキのザクザクした食感のコントラストがめっちゃ楽しいですね。
こんな食感のバンズはまずないので、なんだなんだこれはなんだ!と脳が混乱する新食感!
そこに加わるとろっとろのコク深く甘いたっぷりソースが、ファミチキのスパイシーさ&塩気と、甘じょっぱいハーモニーを構成しています!
これはアリですね~!
ちゃんと美味しいですよ~!
一度試してみる価値あり!
SNSなどでは「甘じょっぱさがたまらない」「罪深くめっちゃ美味い」という声が多くある一方、「別々の方が美味しい」「そこまで美味しいとは思えない」などの意見も。
そして筆者が実際に食べてみて感じたのは、これまでに味わったことのない新食感であり試してみる価値は十分にあるということです。
甘じょっぱさも絶妙にマッチしており、愉しさがありますね~。
最初にやった人は偉い!
ホットケーキまんを横にカットするのが出先などではやや難しいかもですが、気になる方は一度試してみてくださいね!