2024年3月 dポイント10%増量、さらに10名に1名は+5%増量 貯めたポイントをお得に交換
ドコモのdポイントはほぼ定期的に他社で貯めたポイントをdポイントに交換をすることでポイントが増量されるというキャンペーンをやっていますが、この増量キャンペーンを2024年3月1日~3月31日までの期間中で実施します。
対象のポイントをdポイントに交換すると後日10%分が増量されて付与されます。さらに、10名に1名の確率で+5%増量され15%増量となります。期待値に直すと10.5%増量ということになりますね。
dポイントは実質的に換金(現金化)もできてしまうポイントですので、交換対象のポイントを持っている人であれば、ポイント交換をすれば実質的に10%のお金が増えるということになりますね。ぜひ上手に活用しましょう。
dポイント10%増量キャンペーンの概要
要エントリーなので「公式キャンペーンページ」から忘れずにエントリーをしてください。また、エントリー期間と実際の増量交換期間は違います。交換をするのは必ず8月になってからですね。
- エントリー期間:2024年2月16日~3月31日
- 交換期間:2024年3月1日~3月31日(一部ポイントは期間が異なる)
- 増量分付与:2024年5月末ごろ
dポイントの利用者情報の連携が必要です。過去のキャンペーンを利用した人は登録済みのはずです。どっちか分からないという人はキャンペーンページからエントリーして、エントリーできたら登録済みです。エントリーできなかった人は「dポイント利用者登録」から登録してください。
対象ポイントを持っていなくてもポイント交換を経由すれば道があるかも
キャンペーン対象ポイントは、公式キャンペーンページから確認できます。
対象ポイントを持っている人はぜひ活用してみてください。
ただ、対象ポイントを持っていない人でも、ポイント交換を駆使すれば対象外のポイントでも増量できる可能性があります。
キャンペーン対象外のポイントサイトのポイントはPeX経由で
なお、今回の対象ポイントにはポイント交換サイトである「PeX」や「ドットマネー」も含まれています。たとえば、今回この10%増量キャンペーンの対象ではないポイントプログラムがであってもPeXやドットマネーと交換可能であれば、PeXやドットマネーを経由することによって増量キャンペーンに流せる場合があります。
たとえば、ポイントサイト大手の「ハピタス」のポイントは今回は対象ではありませんが、ハピタスポイントはPeXポイントに等価交換できますので、ハピタス→PeX→dポイントと交換すれば増量させることができます。
TポイントもJQカードがあればdポイントに交換できる
たとえば、Tポイントについては対象ポイントではありませんが(そもそも直接交換できない)、Tポイント→JRキューポ→Gポイント→リクルートポイント→dポイントと交換をすればTポイントであっても実質的にdポイントの10%増量に載せることができます。
ただし、そのためにはJRキューポとGポイント交換をするために「JQカードセゾン」というクレジットカードが必要になります。この辺りは詳しく書くと長くなりすぎますので「ポイ活民必携!JQカードセゾン(JRキューポ)の魅力」などを参考にしてください。
このようなポイント交換をうまく利用することで今回の10%増量キャンペーンのようなキャンペーンを幅広いポイントで活用することができるようになります。
dポイントは現金化・換金も可能、ドコモ料金への充当もお得
増量して交換したdポイントについては現金化・換金も可能です。また、ドコモやahamoなどを利用している人であればdポイントを使って電話料金に充当することもできます。この場合なんと消費税分相当が実質的に割引となりますので、10%増量で増やしたポイントをさらに10%お得に使うことができるわけです。
現金化、換金するのであればSMBC日興証券や大和コネクト証券などで株式や投資信託などの購入に利用できるので値動きの少ない株式等に投資をしてすぐに売却をすれば実質的な換金が可能になります。
詳しいdポイントの使い道については「dポイントのお得な使い方を徹底比較 電話料金払い、現金化、マイル交換」などでも紹介しています。
3月からのお得な交換キャンペーンに向けてうまくポイントを集約するなどして備えましょう。