4月はチューリップ!四季折々の花が楽しめるブルーメの丘では今週末、クラフトビールフェスも開催【日野】
こんにちは、CHEKiPON編集部のFUJICOです。
春の気配が感じられるこの時季は、ピクニックやアウトドアを楽しめる[滋賀農業公園 ブルーメの丘]へ。4月になると園内には「菜の花」「桜」「チューリップ」など、春の花々が咲き誇ります。
多彩な花々のうち春の訪れを最初に告げてくれるのが、毎年4月上旬頃から開花し始める「菜の花」。輝く黄色の花畑の鮮やかなイエローは、見ているだけで元気が出ます。
同じく、4月上旬〜下旬頃には約12万本ものチューリップも見頃を迎えます。ブルーメの丘はドイツの町並みを再現しているので、まるで絵本の世界のように感じられますよ。
見渡す限りのチューリップに心が躍ります。同じ赤いチューリップでも、品種によってほんのり色合いが違ったり、花びらの形や花の開き方も個性があったりするので、一つひとつが可愛く思えてきます。
さらに桜の花が咲くタイミングも同じ頃なので、運がよければ3種すべての花を堪能できるかもしれません。ピクニック気分で出かけてみたら、1日で映える写真がたくさん撮れそうですね。
花の開花は、その年や気候によって違うので今年の開花については、公式HPの「開花情報」を事前にチェックして出かけてください。
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今週末、3月30日・31日には「CRAFT BEER Fes.-クラフトビールフェス-」が開催!
クラフトビールフェスは、ブルーメの丘で不定期開催される人気のイベント。全国の人気クラフトビールをチケット制で楽しめるそうです。
滋賀県のクラフトビールといえば(たくさんありますが)日野町の「HINO BREWING-日野ブルーイング-」も有名!生粋の祭り好き集団だというメンバーが、全国全世界の“祭”をテーマにしたビール作りを行なっています。
歴史と伝統を誇る日野祭にちなんだビールが定番で、なかでも「ヤレヤレエール」は、神輿を担ぐときの掛け声がそのままビールに名付けられています。日野町の自然の中で、日野で生まれたビールを楽しめるなんて幸せですね。
イベントではほかにも、大阪や和歌山、岡山といった、各地のクラフトビールが同時に揃います。それぞれの土地でしか味わえないクラフトビールを1日で楽しめるなんて贅沢!ビール好き、アウトドア好きは、ハズせないイベントですよ。
さらにFOODブースには、ビールと相性抜群の自家製ソーセージや滋賀県民が誇る平和堂のお惣菜も並びます。そして、31日のみの限定でクレープ「gula」のキッチンカーもやって来るんです!可愛くて人気のクレープが味わえるのは貴重ですよね。
クラフトビールはもちろん美味しいグルメも一緒に楽しみつつ…DJが奏でる音楽に耳を傾けて春の訪れをゆるりと感じてくださいー。
■詳細は[滋賀農業公園 ブルーメの丘]の公式サイトでも告知されています