武蔵小杉の人たちが愛してやまない小杉陣屋町・鳥義の絶品釜飯と、手羽唐はもう食べた?
この記事を書いていると、日々紹介したいお店やイベントがあって、武蔵小杉って本当に住んでいて楽しいところだなあ、と思います。
今日ご紹介するのは、武蔵小杉の街がかつて中原街道を中心に栄えていた頃に、中心だったと言えるエリア・小杉陣屋町の焼き鳥屋さん「鳥義」さんです。
一見さんには入りにくい?
陣屋町のどのへん?と思った方、こちらの外観を目にしたことはありませんか?
武蔵小杉の駅中心部から、真北へと向かい、中原街道に出る直前くらいのところにあります。
入りにくいですか?
何を隠そう、私も以前は、このお店のとても近くに住んでいたのです。でも「常連さんばっかりのお店なんだろうな」と思って通り過ぎていました。
(あの頃の私のバカバカ!すごい損してた!!!)
地元の友達ができて一緒に行くように
初めてのれんをくぐった時は、地元に友達ができて、連れて行ってもらったのですが、その美味しさ、コスパの良さと居心地の良さに驚愕しました。
鶏料理の美味しさは言わずもがなですが…
釜飯が最高に美味しい!
炭火で炊き上げる、釜飯が最高に美味しいんです。
初めて食べた時にはおなじみ「なにこれ!うまっ!!」を連発してしまいました。
ちなみにこれは焼き鳥の具を、焼き鳥のタレで炊き上げたメニューで「いいちこ」というのですが、なぜいいちこなの?と聞いたらお父さん「おいしいからだよ」としか教えてくれないんです。どなたか、ご存知?
お父さんがいつも褒めてくれる
このお店に行くと、焼き鳥を焼きながらお父さんが「おっ、その服カッコいいねえ!モデルさんが入ってきたかと思ったよ!」なんて褒めてくれます。単純な私はうれしくなってついお酒が進んじゃう。(笑)
テイクアウトにいち早く対応
鳥義さんは、コロナ禍でいち早くテイクアウトに対応してくださいました。
それも、常連さんたちが心配して、みんなでSNSに投稿したりサポートしたりして実現していて、地域のみなさんのこのお店を愛するパワーに脱帽したものです。
私も先日、久しぶりに鳥義さんでテイクアウトしました♪
久しぶりに買えるのが嬉しすぎて、つい買いすぎた…(笑)
ちなみに、私の周りでのオススメは「しらすと小柱の釜飯」(本来は、しらす、小柱別々のメニューなんですが、頼むとミックスで炊き上げてくれます)と「手羽唐」「砂肝にんにく」。ぜひ試してみて欲しいです!!
こちらのテイクアウトメニューも、常連さんが作成
常連さんが「参考にしてください」と投稿してらしたメニューを、私は自分の携帯に保存していつもこれを見ながら注文させていただいています。
お勧めメニューも紹介されていて、ほんとうに愛が溢れていますね!!
地元の人に愛される鳥義さんのテイクアウトメニュー、ぜひみなさんもお試しください!
そして、コロナが落ち着いたら、お店にも飲みに行ってね。
15時以降に電話で注文して、17時〜20時の間に取りに行くと待たずに受け取れます!
(いつも、ちょこっとおまけしてくれたりするのも、うれしすぎる…♪)
鳥義
住所:川崎市中原区小杉陣屋町2-2-31
電話番号:044-733-6167
営業時間:17時〜23時(宣言下では時短営業)
定休日:火曜日
アクセス:JR「武蔵小杉」駅北口より徒歩11分