ドライバーのフック・チーピンの原因は構え方にあります!左へのミスが多い人はボールから離れて立つべし!
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「ドライバーのフックやチーピンなどの左へのミスの原因は、腕の返し過ぎや回し過ぎを誘発する構え方にある」と中井学プロは話す。
![(画像提供:UUUM GOLF)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00579755/internal_1694653429461.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
近年のクラブはライ角がアップライトに設計されており、そもそも球が捕まりやすい設計となっている。
このクラブを腕を返して打つと、左へのミスが誘発されるのは当然であるのだ。
![(画像提供:UUUM GOLF)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00579755/internal_1694653433627.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
腕の返し過ぎを誘発する構え方とは一体何なのか?
それは「ドライバーの長さに対して突っ立って構えてしまうことだ」と中井プロは話す。
突っ立って構えると正しいテイクバックができず、インパクトで腕を急激に返さないとスライスしてしまう。
これが左へのミスが出る一連の原因となっているのだ。
![(画像提供:UUUM GOLF)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00579755/internal_1694653437744.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ではドラインバーはどのように構えるのが正解なのか?
その答えは「握り拳2個分以上クラブから体を離して構えることだ」と中井プロは説明している。
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このように構えることで肩が正しく前傾され、球が曲がらない理想のテイクバックになると中井プロはレッスンしている。
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シングルの筆者の感想
クラブと体との間隔は握り拳1個分と言われることもあるが、これはドライバー以外のクラブの話である。
筆者もドライバーに関しては握り拳2個分以上離れて構えるようにしている。
これだけでドライバーは曲がりにくくなるので、ぜひ試してみてほしい。