こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

今回は奈良八景にも指定されている猿沢池周辺の絶品台湾スイーツを紹介したいと思います。

猿沢池にちなんでお店の名前は「猿沢豆花」と言います。

豆花（ドウファ）の発祥は中国ですが、台湾では国民的なスイーツとなるほど非常に人気があり、日本では台湾スイーツとして定着しています。

豆花をご存じの方も多いかと思いますが、豆花は豆乳を固めた豆腐のようなゼリーと豆を中心にトッピングするとてもヘルシーなデザートです！

台湾ソウルフードがどのようなものか、そしてどんな味か気になる方はどうぞ最後までお付き合い下さい。

猿沢豆花はお店の名前の由来通り、猿沢池のすぐ側にあります。猿沢池から徒歩約3分と非常に好立地です。

それでは、美食スイーツの豆花がどのようなものかを確認していきましょう！

シンプルの中に美しさがある

豆花を食べる前に、お店の雰囲気も簡単に紹介していきたいと思います。

外観の町家に反して内装はおしゃれな中国系カフェのような感じです。

なんて書いてあるかは全くわかりませんが、インテリアにもこだわりを感じます。

本当はもっとお店の中を撮りたかったのですが、猿沢豆花はとても人気があるのか絶えず満席状態でいい写真が撮れませんでした。

また、メニューの写真も光の反射具合でわかりづらくなってしまったので、猿沢豆花の公式インスタグラムより確認して頂けるとありがたいです。

猿沢豆花初心者の私は、お店の看板メニューである「猿沢豆花」850円（税込）をオーダーしました。

見た目はとてもシンプルですが、シンプルさにどこか美しさがあります!!

豆の花と言われるように、豆の花畑みたいな輝きを放っています！

ちなみに、猿沢豆花の素材は以下4つを使用しています。

• 小豆
• タピオカ
• ゴマ入り団子
• 豆乳を固めた豆腐ゼリー

これだけでもすでにおいしそうですが、追加トッピングも1つ50円でできるので、もの足りない人はガンガントッピングを入れてしまいましょう！

さて、気になるその味はどうなっているのでしょうか？

体に優しいスイーツ

猿沢豆花はぱっと見甘そうな感じがしましたが、口にしてみたら私好みの甘さ控えめの絶品スイーツでした!!

豆腐はぷるっぷるっで、

光輝くタピオカはもっちもちです！

小豆はちょっと甘めでしたが、豆腐と食べると素晴らしいハーモニーをかもしだします!!

まばゆいゴマ団子の中身はどうなっているかというと、、、

ゴマが詰まりすぎて、ゴマがあふれてきました!!

食べれば食べるほどゴマの風味が口に広がり、とても素材にこだわりを持っているのが味を通して感じ取れました。

また、こちらの豆花は冬も味わえるように、温かい豆花も用意しています。

温かい豆花のシロップはショウガが効いていて、健康だけでなく寒さ対策もできそうですね。

猿沢豆花はこちらの豆花以外にも数多くのメニューがありますので、本格的な台湾スイーツを満喫したい方は是非訪れてみて下さい！