【東大阪市】市内で旅気分♪ 秋の味覚に触れながらレトロな街並みを散策できるおすすめスポット
秋の味覚と言えば「栗」と「焼き芋」。今回は東大阪市で感じる秋の味覚と、近場でのんびりできるおすすめスポットのご紹介です。
先日、東大阪市の「石切参道商店街」にある天津甘栗・焼芋で有名な「公楽軒」へ行ってきました! この時期(10月頃)の街散歩は、暑くも寒くもなく最高の気候。この日も少し曇っていましたが、気持ちの良い陽気でした。
石切参道商店街は近鉄奈良線「石切駅」から「石切劒神社」かけて、100軒以上の商店が立ち並ぶ、古くからある商店街です。レトロな街並みは、歩いているだけで古き良き時代の懐かしさを感じます。
こちらが今回ご紹介する、天津甘栗・焼き芋の「公楽軒」です。お店の前へ着く前に、天津甘栗の良い香りがします♪
「公楽軒」は以前、石切劒神社のすぐ近くにお店がありましたが、現在は工事が行われている為、2021年10月現在は、石切参道商店街の上のほうで仮移転という形で営業しています。完成後は、現在建築中の「石切回廊」で出店を予定されています。
「公楽軒」で人気のある秋の味覚と言えば、甘栗。天津甘栗は、剝きやすくて、優しい甘さがクセになる人気商品です。グラムは90g~600gまで、好みの量を選ぶことができます。
天津甘栗はもちろん店頭で煎りたて。店内には香ばしい香りが漂っています。この栗のつやつや感がたまりません♪
そうそう、この赤い袋! この袋を見ると、天津甘栗って感じがしますね。
お手拭きや、栗の皮を剥くプラスチックのやつ(名前がわからない)も一緒にもらえるので、散歩中にベンチ座って食べることができます♪
「公楽軒」のもう一つの人気商品と言えば「焼き芋」。時期により、シルクスイートや安納芋などが楽しめます。
店内には、定番人気の栗せんべいや、オリジナルキャラクターの雑貨なども販売されていました♪
オーナーの娘さんが考案されたというオリジナルキャラクター。めちゃくちゃかわいい~♪
石切参道商店街周辺は、色々なお店の立ち並ぶ、昔ながらの街並みや景色を楽しめる場所です。冷やしあめや、ラムネなどのドリンクを飲みながら参道商店街を散策してみるのも良いですね♪
最近、「どこか旅行へ行きたい」とぼやいていた筆者ですが、石切参道商店街を散策していると、何だか遠くまで来たような旅気分になりました。秋の味覚を楽しみたい方、東大阪市内でお出掛け気分を感じたい方はぜひ足を運んでみてくださいね。
公楽軒
大阪府東大阪市中石切町2丁目7−30