安心して使える!暖房器具についているおすすめの安全機能
この時期には欠かせない暖房器具。
今では火ではなく電気で暖める器具も多いので、火災は少なくなりましたが、電気暖房器具でも火災の可能性はあります。
ということで今回は、暖房器具に付いていると嬉しい安全機能について紹介していきます。
暖房器具の安心機能
自動電源OFF
自動電源OFF機能は所定の時間運転すると、自動的に電源が切れる機能です。例えば、電源を付けてから6時間後に自動で電源が切れ、もう一度付けないとずっとOFF状態となります。
ずっと家にいる際などは、寒い時に電源が切れてしまうと鬱陶しいと感じるかもしれませんが、消し忘れたかもしれない時には、「まぁ、勝手に消えるか」と少し安心できます。
転倒OFF
転倒OFF機能は、暖房器具本体が転倒してしまった際に、自動的にオフになる機能です。何かが当たって倒れてしまったり、地震などで倒れてしまったりした時の火災のリスクを軽減してくれます。
地震などで倒れても付きっぱなしの機種は火災のリスクが高いですし、停電してしまった後に電力が戻ることによる火災「通電火災」の可能性が高くなるので年配の方やお子さまのいる部屋にはおすすめはできません。
人感センサー
人感センサーは人を検知した時だけ電源が付き、人がいなくなると数分後に自動で電源が切れるものです。
トイレや脱衣所に置くようなコンパクトなセラミックヒーターなどに搭載されていることが多く、消し忘れを防いでくれます。
トイレや脱衣所は寒くて暖房器具を付けても、消すのを忘れがちです。年配の家族がいるお家におすすめです!
チャイルドロック
チャイルドロックはいろいろな家電に付いていることが多い機能ですが、暖房器具にも付いていることが多いです。
小さい子が誤って電源を付けてしまって火傷をしたり火災になったりするリスクは0ではありません。
チャイルドロックが付いていれば電源を付けられないので、安心して使うことができます。
まとめ
ということで今回は暖房器具についていると安心な機能の紹介でした。暖房器具を買う際は暖かさ重視で選びがちですが、安心の機能が付いているかどうかも重要な部分なのでチェックしていただければと思います。
暖房の選び方を紹介している記事もありますので、気になる方は読んでみてください!