【妊婦日記】11週目「私は家」
どこに行くのも一緒って、なんとも面白い状況だこと。しかも、腹ん中のことがバレバレだなんて!
最初のころは「こんなこと思っちゃって、赤子に悪影響なんでは…」とか「今回産まれるの、やっぱやーめたとか思わないでよ…」とか、些細なことでもウジウジ気にしてた。
でも感情ってなかったことにもできないし、そもそも赤子が全然気にしてない気もしてきて、それからはもう好き放題感情を垂れ流しまくり!
しかし家として、できる限り住み心地はよくしていたいってのはある。全面床暖完備!とまではいかないだろうけども、ゆる〜く冷えとりくらいはやるわよ!
体の流れをよくして深い呼吸をしていれば、なんだか大丈夫と思えてくるさ。
つわりの山は越えたといっても絶好調の日などはなく、すぐに疲れるのは相変わらず。この日は助っ人の母ヨシコを連れて畑を抜け出し、近くのショッピングモールへ。
なんてことない大戸屋の定食、うまかった…そして久しぶりのコーヒーにも、胸ときめいちゃったぜ…
こんなブログに書くようなことでもない日常が、妊娠期間中となると印象的な思い出の1ページになるらしい。どうってことないんだけど、どうってことある。茶しばきながら、記憶にも残らないどうでもいい薄っぺらい話をする時間って、まじ最高っすわ。