ミシン初心者でも安心!入園入学グッズが簡単に作れる!覚えておきたい難しい・挫折ポイントを回避する方法
入園入学グッズづくりで初めて縫物をする方、学生の時の家庭科ぶりという方も多いと思います。
挫折しないように、初めての人が入園入学バッグを作るときに、作りやすい方法が選択できるポイントをまとめました!
初めてでこだわりすぎると技術が追い付かず挫折しまいがちなので、まず一つ目はできるだけ簡単に作れるものからスタートしましょう!!
ポイント1 キルティングを使う
キルティングは最初から裏地がついています。
裏地を別に縫う必要がないので楽ですよ~!
しかも間に芯の生地も入っています
芯とは張りを出すための素材です。
薄い生地だと補強と針を出すために生地の裏側に接着芯という素材をを貼る必要があるのですが、キルティングなら最初から入っているので接着芯を買わなくていいし、つける手間も省けるんです。
キルティングは、一枚の値段で表地、裏地、接着芯とそれらをつける手間が買えるんです。
お得ですね!!
ツイルとキルティングで作った同じ形のバッグです。
比較すると生地の張りが違いますよね
張りがあると形を保持してくれるので、物を入れやすくなります。
キルティングの方がお子さんにとって、使いやすいと思いませんか?
ポイント2 柄が欲しかったら柄の生地を買う
布とかフェルトで柄を作って入れるのは実は袋を作るより時間がかかります。
こんな単純な形でもミシンに慣れていなかったりするとずれたりして、初心者だと何時間も模様だけに時間をつかってしまいがちです。
アイロンプリント用紙はアイロンで自分な好きな柄を布に付けられる紙です。
電気屋さんやネットで買えます。
各プリンターメーカーから専用紙が出ていますが、それ以外にもあります。
100円均一にもはがきサイズのものもあります。
洗濯や仕上がりから見ると、私的には右端のクイックアートのプロ用のアイロンプリント用紙がおすすめです。
発色が良く、アイロンプリント紙の上に保護シートを貼るのでこすれなどにも強かったからです。
値段が安いものは数度洗濯すると表面がひび割れてくるものがありました。
使い方
パソコンなどを使って、入れたい柄を作りアイロンプリント用紙に印刷する。
柄より少し大きめに切る。
アイロンで圧力(体重)をかけて貼る
普通のアイロン台だと、綿が入っていたりして圧力が逃げてしまうので、雑誌など固めの物を台にして貼るとよいです。
完全接着に20秒ほどかかります。
アイロンを当てたら滑らせずに20秒押えて、持ち上げて場所を移動させる。
この時間と圧力が足りないとはがれてきます。
↑この動画は再生すると20秒ごとに音が鳴ります。
それに合わせてアイロンを移動させてください。
アイロンプリントは出来上がりの向きで貼るものと、画像を左右反転して印刷する必要がある商品があるので注意してね。
ポイント3 切り替えはいれない
切り替えにするとパーツが増えます。
なれていないと製作時間が1.5倍どころか、2倍になる人も。
例えば初めて料理をする人が、オムライスをキレイに作るのは難易度が高いですよね?
まずは目玉焼きから段階を踏むように、最初は切り替えのないデザインの作り方のものを選んで作るといいと思います!
ポイント4 裏地はつけない
裏地をつけると縫う量が二倍になるよ!
裏地なしが縫う部品が2枚なら、裏地ありは4枚縫う事になります。
それにキルティング生地を使う場合、最初に説明しましたが、裏地がついてます。
二度手間になりますよ。
難しいと感じるのは・・・
いきなり難易度の高いものに挑戦しているからかも
自分のレベルにあったものから作るとちゃんと簡単につくれますよ!
無料の入園入学グッズの型紙
全部無料です。
作り方の動画もあるよ!!