正しい使用方法で手荒れ防止!毎日使うプロが知っているゴム手袋の選び方と使用方法
ご家庭ではキッチンでの家事や、ガーデニングなどに幅広く活躍するゴム手袋。
手肌が乾燥しやすく、お湯の使用頻度が上がるこれからの季節の水仕事には必需品です。
そこで今回は、ゴム手袋を快適に使用するための選び方・お手入れ・活用方法をご紹介します。
おすすめの商品もご紹介しますので、最後までご覧くださいね。
長く快適に使用できるゴム手袋の選び方
使用目的によって多種多様な品がありますが、家庭で炊事やガーデニングに使うゴム手袋には、裏起毛タイプで手首より少々長い物をおすすめします。
裏起毛タイプのメリットは
- 汗でむれにくい
- 着脱が簡単
- 穴が開きにくい
ゴム手袋内部に汗をかくと不快になりますが、起毛で軽減されます。
また、汗でむれていると着脱が案外面倒です。
急な連絡がスマホに入った時など着脱がスムーズだと便利です。
ゴム手袋に穴が開きやすいと、少量の水や洗剤が入ってきても汗をかいているので気づきにくいです。
その状態で作業をしていると逆に肌荒れの原因になってしまいます。
程よい厚みがあり穴が開きにくいので、普通の品よりも少々値段は高いですが長持ちするのでコスパは良くなります。
また、表面が滑りくいのも重要なポイントです。
塗れたお皿や雑巾を絞る時に無意識のうちに力が入ってしまい、案外と疲労の要因になっています。
ゴム手袋の臭い対策とお手入れ方法
汗をかいたゴム手袋をそのままにしておくとを嫌な臭いを発生させます。
使い終わったら必ず裏返しにして洗って乾燥させましょう。
簡単に裏返しにする方法をご紹介します。
- 裏にひっくり返しながら手から外す
- 内部に水をためる
- 手首部分を絞って指先に水を送る
毎回この方法で裏返しにすれば水洗いで臭い対策は十分効果があります。
あとは簡単に水を切って乾燥させておきましょう。
使用する時は、息を吹き入れて同じ方法で表側にします。
快適な活用方法
ゴム手袋を快適に使用するためのプロの裏ワザをご紹介します。
髪留めに使う程度の太さの輪ゴムを用意してください。
- ゴム手袋をつけて手のひらから裾の間半分くらいの場所に輪ゴムをはめる
- 輪ゴムをはめた場所から折り返す
ゴム手袋内部に水が入ってしまう事を防ぐことができて、手のひらを上向きで作業する時に、腕への液だれ防止にもなります。
まとめ
いかがでしたか?
これからお掃除をする機会も増えてきます。
毎日の家事を気持ちよくするために参考になさってください。
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