岡垣民なら誰もが知っているであろう「ぶどうの樹」。

宿泊施設・レストラン・ワイナリーなどの充実した施設が建ち並ぶ人気のスポットです。

そんなぶどうの樹園内に、どこか見覚えのある「ドア」が出現してること・・・

みんな気づいてた？

風の噂で「ピンクのドア」情報を聞きつけた筆者が、さっそく現地まで行ってみました！

「ピンクのドア」の先には避暑地？！

「このドアをくぐり抜けて、この暑さから逃げられるといいなぁと思って作ったんです」と話すのは、「ぶどうの樹」スタッフの小早川拓也さん。

元々はウェディングフォトのスポットとして活用されていたこのエリアですが、「ウェディング利用者だけではなく、家族連れでももっと気軽に立ち寄ってほしい」との思いからドアの設置に至ったと話します。

誰でも自由に中に入って写真を撮ることができるのはもちろんのこと、ウェディング利用者でも希望があればウェディングフォトでの「ピンクのドア」との共演は可能とのこと。

まぶしいほどの緑がお生い茂る森の中にポツンと置かれたドアのその色は、本当によく映えるんです。

親子2世代でも3世代でも楽しめる

現地で写真を撮っていた子ども連れの女性に話を聞くと、「久々に立ち寄ったらどこでもドアがあったので驚きました。世代を越えて愛されているドアなので、子どもたちと一緒に楽しめるのは嬉しいですね」と笑顔で答えてくれました。

親世代だけじゃなく、おじいちゃんおばあちゃんだって、どこか懐かしさを感じますよね。

「まだあまり知られておらずドアを目当てに来る人も少ないので、穴場の今がチャンスです！」と小早川さん。

ドアをくぐりぬけたら、その向こうに何があったのか、あとでこっそり教えてほしいそうですよ。

ちなみにドアは期間限定ではなく、朽ち果てるまで設置予定とのこと。

広い敷地内のどこにあるかは内緒にしておきますね。

どこも景色が綺麗で気持ちがいいので、探すだけでもいい散歩になりますよ。