【船橋市】鳥や蝶も暮らしやすい街に。生物多様性に寄り添うポラスのSuBaCoプロジェクト!
環境保護や生物多様性の大切さは、誰もが知ってはいるところ。ですが「じゃあ具体的にどうするの?」という部分が、なかなか難しく感じる方も多いのではないでしょうか。
安全性・利便性はもちろん、地域密着経営でその土地・時代にあったおうちを提供するポラスグループが、SuBaCoプロジェクトを始動させました!
便利な商業施設の多い市街地も、緑豊かな農業地も併せ持つ船橋市。中でも市街化抑制地域である馬込沢駅地区に建設された、4棟の住宅「SuBaCo」を、見学させていただきました。
船橋市の取り組みに則って風致地区を保全すべく、市との情報共有や連携を密に行って進められたというプロジェクト。敷地の中には、特に地域の鳥や蝶が好む木を多く植え、緑を増やすだけでなく従来生物を呼び込んでいく試みも。
家だけでなく植物の管理も続けていく必要があるため、それも含めて暮らしを楽しみたいと思える方に向けてのアプローチや、入居後もより良いお手入れ方法のワークショップ開催など繋がりを大切にしています。
SuBaCoは2023年から2024年にかけて、グッドデザイン賞をはじめさまざまな賞を受賞。暮らしやすいデザインの建物であることはもちろん、ヒトにとっても生き物にとっても休息所になるような、豊かな暮らしを目指します。
生物多様性は、本来誰もが向き合っていかなければいけないこと。船橋市は全国の自治体の中でもかなり力を入れているそう。それでも自分ひとりでは何をしていいかわからないことの多い事柄だからこそ、SuBaCOプロジェクトをきっかけにこのような住宅を地域に増やしていきたいそうです。ファミリー層にも人気で、ここで、そしてこの地域で育つ子どもたちが、自然との共存が当たり前になってくれると嬉しいとのことでした。
SuBaCoはすでに完売してしまいましたが、これからも同じテーマに取り組むお家がつくられることと思います! これから住宅購入を考えている方のみならず、ポラスの生物多様性に向き合う取り組みをチェックしてみてはどうでしょうか♪
SuBaCoプロジェクト
【住所】千葉県船橋市(馬込沢駅周辺)
ポラスグループ株式会社中央住宅 ポラス住まいの情報館船橋営業所
【住所】千葉県船橋市本町2丁目10-14 船橋サウスビル6F