お取り寄せ可。お月見の季節に合いそうなうさぎの焼印が可愛い国産小麦と新鮮な有精卵のこだわりどら焼き
9月に入っても真夏のような暑い日が続いていますが、お月見関連の商品をよく見かけるようになりました。今回はお月見の季節にぴったりの和菓子をご紹介します。
こちらは箱根、小田原にお店をかまえる和洋菓子店、菜の花さんのつくる「小田原うさぎ」です。小田原や箱根の駅すぐ近くで購入できる事もあり、箱根、小田原土産として購入される方が多い小田原うさぎですが、公式サイトからお取り寄せも出来たので取り寄せてみました。
丸みを帯びた紙箱にはゆるい雰囲気のうさぎたちが描かれた掛紙があります。原材料は下の通り。
掛紙を外して箱を開くと、大きなパックにどら焼きがまとまって入っていました。こちらは五個入り。
パックから取り出すとお月さまとうさぎが並びます。どら焼きの日持ちはお取り寄せの場合発送日を含めて5日ですが、パック開封後は2日以内とのこと。
黒いお皿に乗せるとよりお月見らしくなります。
個包装の袋を開けるとこんがりと焼き色のついたどら焼き生地が現れます。
表側の大きなうさぎの焼印がとても可愛いです。
どら焼き生地はふっくらと厚みがあり、横から見るとそろばんの玉を思わせるどら焼きらしい形をしています。
表面のうさぎさんには申し訳ないのですが、ナイフでどら焼きをカットしてみます。
断面を見ると、粒のしっかり残った艶のある粒あんと大き目のバターが見えます。あんこはぎっしり詰められている様子。
粒あんは北海道十勝の特別栽培(減農薬)小豆を使用したこだわりの粒あん。小麦粉は国内産、卵は三重の路地飼いの新鮮な有精卵を使用し、ハチミツは薬蜜本舗のものを使用しています。バターは純バターとのこと。
頂いてみると、ふんわりもっちりとした香ばしいどら焼き生地が印象的。こだわりの粒あんはボリュームのあるどら焼き生地に負けない小豆の風味がいきた菜の花さんならではの風味。大き目にカットされた純バターとも良く合い、珈琲やお茶が進みそうな一品でした。
十五夜を控えた季節にぴったりの菜の花さんの小田原うさぎ、お取り寄せの際には小田原うさぎ同様にお月見の季節に合いそうな、沖縄波照間産の黒糖や沖縄の塩「ぬちまーす」を使用した黒糖まんじゅう「箱根のお月さま」などもご一緒にいかがですか。
ショート動画(42秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
菜の花 小田原うさぎ5個入 1,500円(税込)