東京から35分【横浜桜木町】駅目の前ホテルで2名1室1名6,000円から「ホテルメッツ 横浜桜木町」
横浜の隣り桜木町駅に直結する【JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町】。東京駅から35分ほどで、2名1室素泊まり1名6,000円からといいう料金も魅力。そのうえホテルは改札口目の前。横浜観光やビジネスに今オススメのホテルです。
≪機関車も展示!鉄道発祥の地にあるホテル≫
ホテルのコンセプトは “横浜ノスタルジック&モダン”。日本で初めて鉄道が開業した1872年10月当時、終点が旧横濱駅(現桜木町駅)だったことから、駅とホテルが建つ一帯は鉄道発祥の地。さらに横浜みなとみらい地区は日本屈指のモダンなエリア。反対側の野毛地区はディープでノスタルジックな雰囲気を残す街。それらの雰囲気を館内の端々に伝えるホテルです。
JR桜木町駅では、ホームの関内方面にある新南口改札から出れば、目の前がホテルのあるビル「CIAL桜木町ANNEX(シァル桜木町アネックス)」の入口。最高の立地です。
CIAL桜木町ANNEXの1階には旧横濱鉄道歴史展示、通称「旧横ギャラリー」があり、鉄道開業当時の機関車や旧横濱駅のジオラマ、資料などを展示。8時から21時までは毎時ちょうどに汽車の発車情景を音と光で再現します。特に夜はピカピカ光って綺麗ですよ。
≪コーヒーや入浴剤のサービスも≫
JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町は2020年6月に開業。3階にあるフロントへは、CIAL桜木町ANNEXにあるホテル専用エレベーターで向かいます。
大きな窓から自然光が差し込む3階ロビーラウンジ。ゆったり座れるソファも置かれ、到着後にちょっとした休憩や待ち合わせなどにも使いやすいスペースです。
宿泊などの手続きはフロントのセルフチェックイン機でおこないます。利用方法が判らない場合は、常駐のスタッフから丁寧に教えてもらえます。フロントデスク背後のレンガを模した壁も、港町横浜の風情に触れられます。
アイアンフレームのラックには、横浜に関連する書籍をはじめ、鉄道をモチーフにしたオブジェや美しい写真集、さらに蒸気機関車の燃料だった石炭などが飾られます。
ロビーにはフリードリンクを用意。豆から挽くコーヒーマシンと、Quench-a(クウェンチャ)の紅茶をふくめ4種類のティーバッグが置かれているのもうれしいですね。
ホテルメッツは入浴剤の種類が豊富。基礎化粧品(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)やカミソリ、ヘアブラシなどもこちらから必要な物をピックアップ。客室には歯ブラシとボディタオルのみ置かれています。
客室フロアの廊下に敷かれたカーペットは、線路がモチーフです。
ロビーや廊下にはノスタルジックな鉄道写真が飾られます。
≪リーズナブルで使い勝手のいい客室≫
客室は全274室で、スーペリアタイプのシングル、ダブル、ツインと、プレミアムタイプのダブルとツイン、そしてユニバーサルタイプのダブルとツインを用意。客室は木目を多用した落ち着きのある雰囲気です。ここではスーペリアルームを紹介します。
もっともリーズナブルな「スーペリアシングル」は、2名まで利用できる17平米の客室で、上質なベッドブランドとして知られるシモンズ(140cm幅)を設置。ベッドの下には荷物の収納スペースが設けられ、コンパクトながら余裕をもって使える能性重視の客室です。
ベッドサイドのランプはランタンがモチーフ。
客室のテレビ画面では朝食会場の混み具合やランドリーの使用状況も確認できます。バゲージラックやスリッパなどの備品も壁に賭けられ省スペースに。
すっきりとデザインされたパウダースペース。タオル掛けや鏡にもアイアンフレームが使われてスタイリッシュな雰囲気です。
洗い場のあるバスルームは、家のお風呂のような使いやすさ。バスタブは腰掛付き浴槽。入浴剤を入れてゆったり浸かれば旅の疲れも癒せます。
スーペリアシングルの一部の客室からは横浜みなとみらいを眺望。横浜赤レンガ倉庫やロープウェイの「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)」、ランドマークタワーなども徒歩圏内。観光にもピッタリです
JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1−93
宿泊料金:2名1室素泊まり1名¥6,000から
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
日本ホテルズ株式会社様のご協力により、試泊取材をさせていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。