ウェッジの精度が“10倍上がる”絶対に守るべき打ち方がコレ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00234849/top_1652200630031.jpeg?exp=10800)
まずは以下のYouTube動画を見てほしい。
上記はYouTubeで開催されているマッチプレートーナメント2回戦の動画だ。
こちらの動画では、昨年から筆者が意識しているウェッジの打ち方が功を奏し、多くのバーディーチャンスを生み出すことができた。
本記事ではその打ち方を紹介する。
ウェッジは必ず1番手上げて打つ
ずばりウェッジショットの精度を上げるためには、必ず1番手上げてショットを行うことが大切だ。理由は以下の2点だ。
- ウェッジでフルショットをするとバックスピンがかかり過ぎる
- アプローチをする感覚の方がラインが出る
1.ウェッジでフルショットをするとバックスピンがかかり過ぎる
まず1点目は「ウェッジでフルショットをするとバックスピンがかかり過ぎる」という理由だ。
ウェッジを思いっきり振るとバックスピンが多く入り、グリーン上で球が戻ってしまうことがある。
キャリーはしっかり飛距離が出ても、バックスピンがいくら入るかが計算できないため、縦距離のコントロールが難しくなってしまう。
1番手上げて軽く打つようにすると、バックスピンが入り過ぎることがなくなり、縦距離のコントロールをしやすくなるのだ。
2.アプローチをする感覚の方がラインが出る
次に2つ目の理由が「アプローチをする感覚の方がラインが出る」ということだ。
サンドウェッジのフルショットより10ヤード飛ばない距離をアプローチする感覚で、他のウェッジも打てばよりラインが出やすくなる。
ウェッジはフルショットではなく全てアプローチというイメージで打つと、ピンを刺して飛んで行くことが多くなったと筆者は感じている。
まとめ
ウェッジの精度が上がればゴルフのスコアは格段に向上する。
実際の筆者の打ち方はぜひ以下の動画を参考にしてほしい。
※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)