【高知市】子供や孫との思い出作り！「ラクガキアートプロジェクト高知」でのフィギュア作りはいかが？

地域ニュースサイト号外NETライター（高知市）

8/6(火) 16:00

夏休みが始まってもう2週間ほど過ぎたでしょうか？　うだるような暑さが続き、どこかへ出かけるのも少し億劫になってしまいますよね。でも折角の夏休みなので思い出づくりはしっかりとしたい。県外から滅多に会えない家族や友達が来ていたりすると、なおのことです。

そんな方にはオープンしたばかりの新スポット「ラクガキアートプロジェクト高知」がオススメ！「フルイドアート」で、自分だけのオリジナルのフィギュア作りを家族や友達と一緒にしてみませんか？

「ラクガキアートプロジェクト」とは

「ラクガキアートプロジェクト」は「フルイドアート」を使ったフィギュアアートを体験することができる施設です。「フルイドアート」とは、液体の絵の具の流動性を利用したアートですが、これといった決まりはなく、筆を使って色を塗ったり、指先で弾くように絵の具を散らしたりと何でもあり！　自由な発想の元、作品製作をすることができます。

どれ1つとして同じものがない、世界でたった1つ、自分だけのオリジナルのアートフィギュアを作ることができます。

「ラクガキアートプロジェクト」はは全国に数店舗あり、東京や大阪に店舗があります。四国には今までお店がありませんでした。そんな四国に「ラクガキアートプロジェクト」が初上陸！「ラクガキアートプロジェクト高知」が2024年7月1日に高知市帯屋町にオープンしました。

オーナーは高知愛あふれる方で、高知で何か面白いことをして盛り上げていきたいという願いから今回「ラクガキアートプロジェクト高知」をオープンさせたそうです♪

「ラクガキアートプロジェクト高知」がオープン！

高知愛もたくさん詰まった「ラクガキアートプロジェクト高知」がオープンしたのは高知市帯屋町。とさでん堀詰駅から徒歩約3分の場所にあります。

堀詰駅から帯屋町商店街のあるほうへ渡ってそのまままっすぐ。商店街のアーケードに入る手前にある1階が「製麺処蔵木」のビル。

「製麺処蔵木」の入口横の階段を上っていくと、

その3階に「ラクガキアートプロジェクト高知」があります。専用の駐車場はありませんので、車で行く場合は近隣の有料駐車場に停めるようにしてください。

お店にはカラフルな絵の具が並べられたテーブルがあります。色は全部で20色ほどあり、それらを混ぜ合わせれば、何百もの色を生み出すことが可能です。

「ラクガキアートプロジェクト高知」でアートフィギュア作りを体験するには、まず予約サイトから予約を取ります。当日予約は、公式InstagramのDMで。お支払いは基本的にはクレジットカードによる先払い。現金での支払いを希望する際はこちらも公式InstagramのDMでお問合せをしてください♪

基本のフィギュアは全部で6種類あります。この中から好きなものを選んで、自由に色付けをしていきます。

大きさはこのくらいです。

フィギュアの一部は貯金箱になっています。恐竜型は貯金箱で底面に取り出し口もあります。

ウサギの貯金箱型は底面に取り出し口はありません。

貯金箱になっていないノーマルなフィギュアもあります。

基本のフィギュアよりもう少しサイズが大きなものや、

キーホルダー用の小さなものもあります。

色付けした後は完全に乾燥するまで1週間程度かかりますので、後日郵送という形になります（送料別途）。

気になるお値段は基本のものが8,500円。大きなサイズは12,500円。そしてキーホルダーは基本のフィギュアを体験した場合に1個1,500円で追加で作ることができます。小学生以下の子供は無料で同伴OK！　ただそれ以外は1つのフィギュアを2人以上で作ることはできません。

子供の体験としては楽しそうだし、みんなで一緒にやってみたいけど、基本のサイズで8,500円か。予算的にちょっと厳しいかも。決して安い金額ではないので悩んでしまいますよね。兄弟が多いご家庭もあるでしょうし、友達同士でやりたいけど学生だとちょっと金額的に難しいかも。なんてこともあると思います。

そんな時は公式InstagramのDMで相談してみてください！　スタッフさんが人数や予算を考慮してプランをご提案してくださいます♪

7月20日からは学生限定のミニサイズ製作メニューもスタートしています。対象の方はまずは小さなサイズでお試しというのもいいかもしれませんね♪

アートフィギュア作りを体験！

今回はオープンする7月1日の前にご招待いただき、フィギュア作りを体験させていただきました。しかも私の分だけでなく、子供の分まで。ありがとうございます！

まずはフィギュア作りです。私は貯金箱型のウサギをチョイス。小学校低学年男子の我が子は迷わず恐竜を選んでいました。

簡易エプロンをつけて準備完了。少し防御力が薄いところもあるので、汚れてもいい服で行くのがオススメ。絵の具をガンガン使っていきますので、子供だけでなく、大人も結構汚れます。

好きなようにやっていいよ！　と言われると逆に困ってしまうのか、子供はまず手始めにプラコップで好きな色の絵の具を混ぜ合わせ始めました。

そしてその絵の具を丁寧に恐竜に塗っていきます。

対する私はウサギの頭からドバーッと絵の具を掛けていきました。これがまさに「フルイドアート」。

色の付け方だけでもかなり性格の違いが出るので面白いですね♪

その後、私は黒やら白なども追加でかけていって、

最後は絵の具を散らしたり、ラメを吹きかけたりして完成です！

さて、気になる子供の作品です。ご覧の通り、最初に塗っていたはずの紫はどこかに行ってしまいました！

最初は筆を使って慎重にやっていましたが、途中からどんどんやることが派手に。絵の具を直接ビュッビュッと吹きかけたり、ラメをどっさり掛けたりと個性が大爆発していました！

こちらの作品を見ていただくとわかると思うのですが、最初の紫はほとんど見えず、後からかけた水色がしっかりと残っています。変に混ざって色が汚くなってしまうのかなと思っていたのですが、そんなことはありません。作っている途中になんとなく気に入らない、やりなおしたいと思った時、別の色をかけて修正がきくので、子供さんにもピッタリです。