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【日野市】原風景の残る里山。日野市の「百草」で採れる希少な「はちみつ」

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)
2024年5月18日に採蜜したはちみつ

こんにちは♪ 東京都の"ど"真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)

皆さん、日野市で採蜜される日野産のはちみつがあることをご存じですか?

2024年の南極堂STANDでも販売されていた日野のはちみつ
2024年の南極堂STANDでも販売されていた日野のはちみつ

実は日野市の百草でごくごくわずかですが、季節の花々からミツバチが集めたはちみつが採蜜されているのです!

花の種類によって味が変化するというはちみつ。一体どんな違いがあるのか、気になりませんか?

この日野産のはちみつは、採蜜した日に加え、どんな植物から取れたものなのかという事までわかるので、ぜひ味の記憶と共にその違いも楽しんでほしいのです。

このはちみつを販売しているのは多摩平にある猫目堂茶店。数に限りがあるので、取り扱いが始まってもあっという間に売り切れてしまう人気アイテムなのです。

猫目堂茶店の公式Xによると、2024年9月2日に8月に採蜜したものが入荷したそう!

2024年5月18日に採蜜された100%日野産はちみつ
2024年5月18日に採蜜された100%日野産はちみつ

非加熱のはちみつで、はちみつが本来持っている酵素や乳酸菌をそのまま食べられるという、栄養価の高い希少なはちみつ。

以前、2024年5月18日に採蜜されたものを購入しました。瓶の蓋をあけると、華やかな香りがふわっと広がりました。お花のエッセンスを集めた香水のようなリラックスできる香り。

2024年5月18日に採蜜された100%日野産はちみつ
2024年5月18日に採蜜された100%日野産はちみつ

黄金色に輝く美しいはちみつ。しっかりとした甘みと共に、複雑で芳醇な香りが舌の上から広がっていくような、なんとも言えない贅沢なはちみつです。

このはちみつが採蜜されるのは、日野市で唯一残る里山「百草」にある養蜂場。日本の原風景が残る、今やとても貴重な場所となっています。市民の手で守り続けている倉沢里山。未来へ繋いでいきたいですよね。

純粋な本物のはちみつを味わってみたい方はぜひ猫目堂茶店をチェックしてみてくださいね♪

猫目堂茶店
場所:日野市多摩平2-12-3
TEL:050ー3717ー9625
営業時間:8:30〜18:30
定休日:水曜・木曜

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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