【高崎市】定食のごはんは寝かせ玄米。築100年の古民家を改装して営む「椿食堂」で懐かしい日本を味わう
高崎市椿町。築100年の古民家を改装して営む「椿食堂」さん
今から100年前は大正11年なので、大正の終わりから昭和の始めに建てられたということでしょうか。店内はどのような感じなのか楽しみです!
玄関の戸を開けて中に入ると、一段高くなっています。靴のまま上がってよいそうです。
正面がカウンター席、その奥がキッチンです。
入ってすぐ左手にテーブル席がひとつ。
階段を上がって2階へ。椿の暖簾がお出迎えしてくれます。
窓が木枠です!
2階は和室です。スッキリとまとめられた清潔な和の空間。
おばあちゃんちに来たような 懐かしい気持ちになりました。
お品書きです。「お肉の定食」「お魚の定食」「野菜・豆の定食」が数種ずつあります。
『定食のごはんは寝かせ玄米です』と書かれています。
その他、単品料理がたくさんありますね。夜はお酒を嗜みながら…という方も多そうなお品書きです。
『定食のごはんは寝かせ玄米です』ただそれだけの記述です。
何かこだわりのあるお店は、もっと詳しく説明されていることが多いように思いますが、ここ椿食堂さんは、お品書きにもお部屋の壁にも、どこにもそれ以上の説明がありません。
(白米も選べます)なんて半端なこともありません。毅然と「寝かせ玄米」一択です。
3名でランチにお伺いした私たちは、肉・魚・豆腐の3種からオーダーしました。
豚のハニーマスタード焼き定食
サケのムニエル定食
厚揚げの甘酢炒め定食
ほっこり美味しい、からだに優しい定食でした。
寝かせ玄米ごはんは、もちもちとしてクセもなく、おいしくいただきましたよ。
「説明は、しない」というのが 「椿食堂さんの粋」と解釈して、お尋ねもしなかったのですが、
やっぱり気になったのでウェブで検索・・・椿食堂さんが提供するものと同じかわかりませんがご参考までに。(オレンジページnet 「美しい人が食べている「寝かせ玄米」って何?」)
椿食堂 まとめ
レトロな古民家で営む椿食堂さん。
外見から想像するより、ずっとモダンで清潔感のあるお店でした。
提供されるからだに優しいお料理は、これからもずっと愛されていくであろう定番メニューに 愛情がたっぷり込められている、そんなお料理でした。
皆さまもぜひ、椿食堂さんへお出掛けしてみてくださいね。
店舗詳細
店名:椿食堂
公式Instagram
公式Twitter
住所:高崎市椿町22
営業時間:昼11:30-14:30 夜18:00-21:00(20時半L.O.)
定休日:水・木曜
:撮影は許可を得て行っております