【札幌市北区】8周年を迎えた「そばと豚丼 北堂」の記念メニューは3種のそばと6種のつけ汁が選べる!
5月23日で8周年を迎えた「蝦夷前そばと豚丼 北堂」。こだわりの美味しいそばと豚丼、そして、道産の日本酒と季節ごとに取り寄せた日本酒が飲めると、昼夜問わず多くの人が訪れています。8周年を記念したメニュー「3種食べ比べつけ蕎麦」が人気です。
季節感のあるメニューが豊富!
定番のそばメニューのほかに、例えば、春なら「桜更科の山菜天そば」や「行者天そば」、冬には「牡蠣そば」など、季節ごとに旬の素材を使ったそばも提供しています。
また、「2」と「9」の付く日は「肉の日」。ご飯の大盛りが無料だったり、肉の日でしか食べられない肩ロースを使った「醤油豚丼」が割引で780円で食べられたり、普段はメニューにない「味噌豚丼」が食べられたりします。
8周年記念の「3種食べ比べつけ蕎麦」
やっと、「3種食べ比べつけ蕎麦」を食べに行けました!
今回は、産地の異なる3種のそばを期間限定で打っているそうです。
「浦臼産ボタン種」の"ボタン種”は、ほかの品種に比べて味や香りが優れています。しかし、栽培が難しいため収量が少ないことから、「幻のそば」として根強い人気があります。
「幌加内産石臼挽粉」。幌加内町は冷涼な気候、昼夜の寒暖差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧などの自然条件がそばの栽培に適しています。今では作付面積が約3,500ヘクタール、生産量も2,900トンを超え、日本一となりました。「幌加内町そば生産者部会」では生産の組織化による統一した厳しい品質管理と生産技術の向上活動を推進し、2003年には高品質・安定生産に向けた取り組みが評価され、日本農業賞の集団組織の部で大賞を受賞しています。
「十勝海霧そば大樹産」は、大樹町の「オーランドファーム(旧大石農産)」が栽培しています。太平洋が近く、海のミネラルを含む海霧(うみぎり)が朝の畑に舞い降ります。冷涼な気候、自然の恩恵である海霧と土壌からの豊かな栄養を吸収し、風味が良く美味しいそばに仕上がっています。
つけ汁は6種類。「かしわ舞茸」「かしわ」「豚バラ」「あさり貝だし」「小海老天」「カレー南蛮」から選べます。
私がセレクトしたのは、「豚バラ」のつけ汁、そしてアスパラ天も付けてもらいました。
「豚バラ」の温かいつけ汁には、結構な量の豚肉とほどよく焼いたネギ、トロっと煮たナス、風味のよい海苔などが入っています。
「冷たいつけ汁でも3種類のそばの違いを試してみたい」と思う人もいると想定して、ネギとすりおろし山わさびを添えたかえしも用意されています。
次回は夜に、日本酒付きでオーダーしたい。
だって、冷蔵庫には美味しそうな日本酒がたくさん入っているんですもの。
この「3種食べ比べつけ蕎麦」は6月中旬くらいまで食べられます(各そば粉がなくなり次第終了です)。
<蝦夷前そばと豚丼 北堂>
*住所:札幌市北区北17条西4-2-20 ライオンズマンション北大前 1F
*TEL:011-374-8883
*営業時間:火〜木曜日11:30〜14:30LO 17:00〜20:30LO
金・土曜日11:30〜14:30LO 17:00〜22:00LO
日曜日11:30〜14:30LO
*定休日:月曜日
*公式フェイスブックはこちら。