すべての材料を北海道産に限定した、こだわりのあずきバー 井村屋『北海道あずきバー』
こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、北海道産原料にこだわった「あずきバー」をご紹介します!
井村屋『北海道あずきバー』
1973年発売した井村屋のロングセラー「あずきバー」はみなさんご存じかと思いますが、ほかにも「ミルク金時バー」「宇治金時バー」「オーガニックあずきバー」なども存在します。今回ご紹介するのは、昨今の国産志向の高まりを受けて、2021年に登場した「北海道あずきバー」。すべての材料を北海道産に限定したこだわりのあずきバーです。
あずきバーとは
井村屋のロングセラー商品である「あずきバー」は、「ぜんざいをそのまま凍らせたようなアイスがつくれないか?」という発想から、同社の祖業である和菓子の製造技術を活かして1973年に誕生。来年(2023年)には発売50周年を迎えます。全国の9割のスーパーマーケットにも並ぶと言われる大人気のあずきバーシリーズ。2013年には「あずきバー」の商標登録も認められました。2021年度には、なんとシリーズ年間販売本数3億本を突破!まさに国民的人気アイスです。
パッケージはおなじみのデザイン。見慣れ過ぎているため、「北海道あずきバー」ということに気づかない人が多そう!
袋からあずきバーを取り出します。見るからにあずきがたっぷり!シンプルですが、あずきバー1本に約100粒のあずきを均等に入れる井村屋の独自技術が詰まっています。
内容量は80ml。現在は通常のあずきバーが65mlになっているので、ちょい大きめのサイズ感です。
ひとくちかじると...固っ!!!(笑)このカチカチの食感もあずきバーの魅力。歯で削るようにして食べ進めます。あずきの風味をぎゅっと凝縮した濃厚な味わい。まさに、冷やしぜんざい!上から下まであずきが均等に入っているので、どこをかじってもあずきの粒に出会えます。固いあずきバーが口の中で、ゆっくりと溶けることで “あんこ” に変身する。クセになるおいしさ!
現在料は、3つのみ
通常の「あずきバー」の原材料は、「小豆」「砂糖」「塩」「水あめ」「コーンスターチ」ですが、「北海道あずきバー」の原材料は、砂糖(北海道製造)、小豆(北海道)、食塩(オホーツクの塩)と、シンプル・イズ・ベスト!安定剤や香料、着色料などを使用せず、シンプルな原料でできているほか、アレルゲンも含まれていないので、お子様のファーストアイスとしてもおすすめです。
美しさを感じるシンプルな原材料欄。とってもシンプルなアイスバーですが、とっても贅沢な味。価格は140円(税込)は破格過ぎます。(笑)
あずきバーの注意書き
あずきバーおなじみの注意書きは以下の通り。
※固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください。冷凍庫から取り出した直後にお召しあがりの際は、アイスが唇や舌にくっつく事がありますのでご注意ください。
何度食べてもおいしい!あずきにこだわった井村屋自慢の逸品です。時折無性にあずきバーが食べたくなる病(やまい)にかかっている人も少なくないでしょう。(僕もその一人です)発症してしまった人は、直ちにお近くのコンビニエンスストアやスーパーマーケットに走ってください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
アイス専門家のアイスマン福留です。おすすめのコンビニアイスや全国のご当地アイスなどを食べてレビュー。どこよりも詳しくご紹介します!アイス好きの皆様、新作アイスを見逃しがちな人は是非フォローよろしくお願いします!
コンビニアイスマニア:https://www.conveniice.com/