【松屋】55店舗限定「たっぷり明太タルタルチキン定食」どうだった?
松屋の「たっぷり明太タルタルチキン定食」を食べてきました。「たっぷり明太タルタルチキン定食」は、松屋が2024年1月30日より55店舗限定で販売している限定商品です。桜色のビジュアルに惹かれ、近隣で食べられる店舗を探し、クルマで行ってきました。
ここ数年、松屋の新商品は色々と食べていますが、明太子を使った商品というのには、初めて出会ったかもしれません。考えたらタルタルソースを使う商品はありますが、ささみを使っているのも珍しいでしょうか。松のやでは「ささみかつ」がしばしば商品化されていますが。
そう考えると、明太子、ささみを使う、松屋の実験的なメニューなのかもしれません。もともと店舗限定商品は、テスト販売的な意味合いで行われていることが多いようですので。
「たっぷり明太タルタルチキン定食」とは
「たっぷり明太タルタルチキン定食」は、松屋の55店舗限定で販売されている商品です。調べたところ、ぼくはたまたま近隣の市に取り扱いのある店舗がありました。クルマで片道30分くらいかけて食べに行ってきました。
「たっぷり明太タルタルチキン定食」は、たっぷりの明太タルタルに、南蛮ダレが絡むささみが3本、ごろっと丸ごとたまごが入っているという商品です。明太タルタルの桜色が、なんとも食欲をそそります。ライス、生野菜、みそ汁付きで890円です。
ライスのサイズが小盛、並盛、大盛、特盛から選べます。スマホアプリのモバイルオーダーからは注文できなかったので、ご注意下さい。
「たっぷり明太タルタルチキン定食」食べた感想
今回は並盛で注文しました。
松屋というとカレーや牛めし、さらにはハンバーグなど、茶色い系の料理、定食、丼が多いので、この「たっぷり明太タルタルチキン」の桜色には驚かされました。食べた日は午後から雪予報だったのですが、気分は桜前線、春を先取りです。
「たっぷり明太タルタルチキン」です。
ゆで卵の存在感!
ささみは3本ですが、半分にカットされ6切れ入っていました。
ささみには南蛮ダレと明太タルタルが絡みます。
ごろっと丸ごとたまごを半分にカットしたところ。個体差はあると思いますが、半熟とろりという茹で加減ではありませんでした。
タルタルソースはとろっとした素材感を想像していたのですが、南蛮ダレと混ざり合うからか、思ったよりサラッとした印象です。明太子のつぶつぶが見えます。
みなさんが抱く南蛮ダレのイメージはどのようなものでしょうか? 個人的に甘めを想像していたのですが、「たっぷり明太タルタルチキン」の南蛮ダレは酸味が強めで、意外にさっぱりと食べられるものでした。
濃厚な明太タルタルに、酸味のある南蛮ダレは、しっとりさっぱりのささみによく合います。タルタルソースはご飯にもぴったりでした。明太タルタルご飯です。
店舗限定メニューは在庫なくなり次第販売終了ですので、「たっぷり明太タルタルチキン」を食べてみたい人はお早めにどうぞ。
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