に今回は、2024年3月末で周南市内から静かにお別れを告げたものをお伝えしていきます。

2024年も気が付けば4月に突入。

新年度になり、この街を離れる方、新しく生活される方…。様々だと思います。

筆者は変わらない毎日を過ごしていますが、街では静かにお別れを迎えているものも。

街の風景を思い出しながら、目を通して下さるとうれしいです。

①キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター

2009年から「キリンビバレッジ」の愛称で親しまれてきた周南総合スポーツセンター。

この愛称も2024年3月末で終了となります。

3月末に通りかかると、道路脇に見える看板から「キリンビバレッジ」の文字が消されつつありました…。

そして、総合スポーツセンター入口に行ってみると、文字が全て無くなっていました。

最初は「キリンビバレッジ」と言われてもピンと来ませんでしたが、今ではすっかり身近な名称に。

いつの間にかすっかり浸透しましたよね。

2024年4月からは「ゼオンアリーナ周南」になる周南総合スポーツセンター。

「キリンビバレッジ」でスポ少や部活動、様々な思い出を刻んだ方も多いことと思います。

今度は「ゼオンアリーナ」で忘れられない瞬間が生まれていくのかもしれませんね。

②旧2号線のヤシの木

周南市の旧2号線の中央分離帯に生えていたヤシの木。

数年前から伐採が進んでいました。

新宿通り、河東町、色んな場所で伐採される様子を見かけていましたが、

遠石小学校前付近は2024年になってもヤシの木がそのままでした。

でも、2024年3月下旬。

この付近でも伐採がスタートしました。

伐採がスタートして数日後、すっかり無くなったヤシの木。

これからは、道路に落ちた木の欠片に悩むことが無くなりそうです…。

強い風にしなる木を見て不安になることも…。

ずっと見慣れていた光景ですが、いつの間にか無くなってしまいましたね。

年度末にお別れとなった風景

別れと出会いの季節である3月と4月。

いつも見ていた場所も静かに変化していました。

皆様の中にも、色々と変化を迎えられている方がいらっしゃるのかもしれません。

不安と期待が入り混じる季節。

ちょっとした出来事を通して、地元のことを思い出して下さるとうれしいです。