【まるで生麺!】放っておくだけで話題の「水漬けパスタ」の作り方!実際に作ってみた感想は?
みなさんは「水漬けパスタ」をご存知ですか?
乾燥パスタを茹でるのではなく、水に長時間浸して柔らかくするという最近話題の調理方法です。災害時やアウトドアの際に役立つのはもちろんのこと、
日常でも水漬けパスタがオススメということなので、気になって早速試してみました!
こちらの記事では実際に私が水漬けパスタを作ってみた際の写真と共に、作り方の手順、味、そして水に漬けることのメリットについてご紹介していこうと思います。
1.水漬けパスタの作り方
まずはパスタが全体に水に浸かるような容器や袋を用意します。
今回私は大きめのフライパンを使用しました。
水に浸りきらない場合は手で半分に折って入れてください。
水はパスタ全体がしっかり浸る+1〜2cmほど入れてください。
ここで重要なのは【水に漬けておく時間】ですね!
パスタの太さや元々の湯で時間にもよりますが、基本的に2時間〜3時間ほどつけておけば十分柔らかくなります。
今回私は2時間の浸水でしっかり柔らかくなっていました。
2時間経ったパスタの画像はこちら。
画像を見てわかる通り色は黄色から白色に変わっていて、手に持ってみると「ふにゃっ」と弧を描くように曲がりました。
手に持ってみてまだまだ固そうであれば追加で30分ずつ様子を見てください。
普通に茹でると、茹で加減が難しいパスタですが、水漬けパスタは柔らかくなるスピードが遅いので、「柔らかくなりすぎちゃった!」という事態に起こりにくいところも嬉しいポイントですね♪
水戻しが完了したパスタは、サッと加熱調理をするだけで食べることが出来ます!
多く戻した場合は冷凍保存も可能です。ひっつき防止にオリーブオイルを和えてタッパーやジップロックで保存してください。
(保存後1週間ほどで食べきることを推奨します。)
ここまでの作業時間は5分ほど!(浸水時間を除く)
衝撃的なタイムパフォーマンスの良さです!
2.気になるお味は・・・?
びっくりするくらいもちもちで美味しい〜〜〜!!!!∑(゚Д゚)
乾燥パスタとは思えないほどの弾力で、まるで本格的なお店で生パスタを食べている様でした。
長時間水に漬けることでパスタの中心部にまでしっかり水分が入り、加熱調理した後でも、もちもち感が持続し、生パスタの様な食感になります。
3.水漬けパスタのメリット、感想
水漬けパスタのメリット3つ
・電気代、ガス代がかからず節約になる
・火や茹で加減を見張っている必要がなく、時間の節約にもなる
・まるで生パスタのようなもちもちとした食感になる
今回初めて水漬けパスタにチャレンジしてみて、あまりの手軽さ、そして美味しさに普通に茹でるパスタにもう戻れなさそうだと思いました(笑)
メリットだらけの水漬けパスタ、是非みなさんもお試しください!
それでは最後までお読みいただき誠にありがとうございました。