ゴールデンウィーク(GW)に東京都内で海鮮丼を食べるのであれば築地豊洲ではなく『つじ半』1,250円
連日、テレビ番組などで「訪日外国人客によるインバウンド消費のプレミアム化が止まらない」などと報じられています。東京都内の宿泊費の高騰化だけでなく、海鮮丼が5,000円を超える飲食店もあり、インバウン丼といったネットミームも生まれました。
現在、東京都内で安くて美味しい海鮮丼を探すのは至難の業になっています。
ということで、今回は東京都内で安くて美味しい海鮮丼を食べられるお店を紹介します。
それは、ラーメン『つじ田』と天丼『金子半之介』の両創業者二人が「美味しくて安い海鮮丼の実現」のために北海道の水産会社『キョクイチ』とタッグを組んでオープンさせた『日本橋海鮮丼 つじ半』です。
『日本橋海鮮丼 つじ半』は、都内に本店である日本橋店、室町店、神楽坂店、東京ミッドタウン店、赤坂アークヒルズ店と5店舗あります。
その中でもお薦めなのは赤坂アークヒルズ店です。平日であれば、14時過ぎにお伺いすれば、並ぶことなく入る事ができます。
『日本橋海鮮丼 つじ半』のスペシャリテは、「梅1,250円」です。
梅を頼むと、まずは鰤の刺身とガリが提供されます。
ビール、ハイボール、日本酒もオーダー出来るので、つまみにもなるのですが、必ず一切れは残しておきましょう。理由はのちほど。
その後で、海鮮丼が提供されます。中落ちに、イカ、キュウリ、サーモン、貝類、イクラがバランスよく入っていて、臭みはまったくなく、旨味のハーモニーをそのまま楽しんだ後で、わさびを黄身醤油でといた味変も出来ます。
食べ終えましたら、丼をカウンターに置いて「出汁ください」とお伝えすると、
「ご飯を入れますか?」ときかれ、「お願いします」と答えると、丼にご飯と鯛出汁を注いでくれます。
ここで、最初に出てきた鰤を投入すると、多幸感に溢れます。
ゴールデンウイークの東京観光の御食事に如何でしょうか。
つじはん
住所:港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 3F
電話番号:03-6277-6385(予約不可)
営業時間:平日:11:00 - 22:00(L.O. 21:30)
土・日・祝日11:00 - 21:00(L.O. 20:30)
定休日:不定休(アークヒルズに準ずる)