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「アプローチが苦手な人は振り幅は同じで番手を変えて距離感を出して下さい」プロがお勧めする簡単寄せ技!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「アプローチが苦手な人には、打ち方の大きさは変えずにクラブを変えて距離感を出すことをお勧めする」と中井学プロは話す。

アプローチは振り幅が大きくなればなるほど難しくなる。サンドウェッジやアプローチウェッジだと大きな振り幅になる場合でも、それ以上ロフトが立っているクラブを持てば振り幅を小さくすることができるのだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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例えば30Y以上であれば、中井プロでもピッチングウェッジを選択することがあるそうだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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また50ヤード以上であれば、9番アイアンを選択しても問題がないそうだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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アマチュアゴルファーは振り幅が大きくなったアプローチが苦手な人が多い。

とにかくできないことはやらないようにするだけで、アプローチの成功確率は大きく上がると中井プロはレッスンしている。

(画像提供:UUUM GOLF)
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シングルの筆者の感想

筆者もアプローチに悩んでいた際に、60Y以上のアプローチはサンドウェッジを使うのを止めて、アプローチの悩みが解消されたことがある。

『アプローチ=サンドウェッジ・アプローチウェッジ』といった考えを捨てられれば、アプローチはもっと簡単になることだろう。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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