【宗像市】氏神様の「元旦祭」で気持ちも新たに!雨上がりのすんだ空気の中で初詣で♬
2024年元旦、赤間駅からほど近い土穴の氏神様「生目(いきめ)八幡神社」で元旦祭があるというので、小雨がぱらつく空模様の中、初詣でに出かけました。
以前紹介したとおり「生目八幡神社」は眼病にご利益があるとされていて、参拝する人の多い神社です。
開催予定の9時より早くついた神社では、お世話をされる方たちが元旦祭の準備に余念がありません。
いつもすがすがしく整えられた境内は、地域のみなさんが守っておられたのだと、このとき改めて気づき感謝して初詣でをすませました。
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(媒体名)YAHOO!JAPANニュース
◇生目八幡神社「元旦祭」
「元旦祭」が9時から開催されることを確認しておらず、30分ほど早くついたようです。
一の鳥居から石段の参道中央を社殿に向かって、御神灯がともされていて普段と一味ちがうおもむきです。
参拝をすませた人に参道ですれ違うと、知らない間柄でも新年のあいさつを交わし、すがすがしさを味わいます。
途中気づいたのは新しい由緒書きで、文字が読みやすくなっていました。
◇初詣で
清められた拝殿を前に、昨年一年間の無事に感謝し、今年一年の健康を願います。
参拝を終えると、中で作業されていた方から紅白餅をいただきました。
「元旦祭」に参加するといただけるお餅を、早く来すぎた参拝者にもくださったようで感謝です。
いつもは閉じられている拝殿が開け放たれていて、ゆっくりと拝見できます。
中ではこれから始まる「元旦祭」の準備が、何人かの男性陣によって進められているところです。
社殿正面からみる印象とはかなり違って、天然木が使われ広々とした美しい拝殿内を新鮮な気持ちで見せてもらいました。
新しいしめ縄がまかれた御神木にも、新年を迎えたという実感が持てます。
その姿は一層力強く、パワーをいただけそうです。
末社の天満神社もしめ飾りが新しくなり、鏡餅が供えられていました。
初詣でが終わればいつも通り、石段とは反対側の急な坂をくだって帰路につきます。
時おりぱらついていた雨もすっかりやんで、雲の切れ間から日差しもみえて、気持ちのよい元旦です。
◇紅白餅
今年は早朝から氏神様に初詣でができて、さわやかなお正月を迎えています。
帰宅後、生目八幡神社でいただいた、縁起の良い紅白餅をさっそくお雑煮にしていただくことにしました。
今年一年の無事を願いながら、ゆっくりとかみしめます。
来年の「元旦祭」は時刻を確認して、慌てることなく出かけたいものです。
◆生目八幡神社について
所在地/〒811ー4183 福岡県宗像市12(赤間西地区・土穴)
JR赤間駅北口より徒歩7分
西鉄バスくりえいと1丁目バス停より徒歩3分
※この神社には問い合わせができませんのでご了承ください。