「触るな危険!」知らない魚は触ったらダメな3つの理由
皆さんこんにちは。
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私たちは、「釣り好き夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいます。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、よろしくお願いします。
今回は、知らない魚は触らない方が良いというお話。
海で釣りをしていると、いろんな魚が釣れます。
ただ、その中にも危険な魚がたくさんいます。
自分の身は自分で守れるように、知らない魚を触らない方が良い理由をぜひ知ってください。
ヒレに毒がある
魚の中には、自分の身を守るために背ビレや胸ビレに毒を持つ種類がたくさんいます。
「そんな魚なかなか釣れないでしょ」と思っていると危険!
身近な堤防でもアイゴ・オコゼ・ゴンズイなど、ヒレに毒がある魚はよく釣れます。
刺されると激痛を伴ったり、最悪病院送りになったりと危険なので注意が必要です。
噛まれるとケガする
魚の中には、エサを効率よく食べるために口や歯が進化している種類もいます。
たとえば、タチウオやヒラメは捉えた獲物を逃さないため、鋭い歯が何本も生えています。
マダイやクロダイは、貝やカニを噛んで割って食べるため、小さな歯が何本もあるうえにアゴの力が強いです。
もし、こんな魚に噛まれると、手を切ったりケガをする可能性があるので、知らない魚の口の中には手を入れないようにしましょう。
皮膚に毒がある
魚の中には、皮膚の粘膜自体に毒を持つ魚もいます。
身近な魚でいうと「キタマクラ」と呼ばれるフグの仲間です。
「キタマクラ」は、内臓に毒があるうえに、皮膚の粘液にも毒があるという毒魚。
毒のある粘液が手についたまま、目や口を触ると大変です。
知らない魚は触ったらダメ!
魚は自分の身を守るため色んな防御策を持っています。
もし、それを知らずに触ると思わぬケガや危険に遭ってしまいます。
知らない魚が釣れたら触らず、冷静に対処することをおすすめします。
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