今回は私たちタビカツリ夫婦が実際に行って”もう一度行きたい！”と感じている釣りができる旅館を3つご紹介！

どの旅館も「ご飯が美味しく」「気軽に釣りを楽しめ」「心も体も満たされる」という3拍子揃った素敵な旅館ばかりです。

ぜひ最後までご覧ください。

①海楽園（三重県鳥羽市）

まず一つ目は三重県鳥羽市にある”海楽園”です。

なんとこの旅館、全国的にも珍しい「部屋から釣りができる」という旅館なんです。

通称”座敷釣り”と呼ばれていますが、旅館の奥の窓を開けるとそこはもう海の上。

窓から糸を垂らすといろいろな魚を狙うことができるんです。

実際に私たちは部屋の窓から、カサゴ・アナゴ・ゴンズイなどの魚が釣れました。

そして夜には糸を切られるくらいの大物が掛かりました。

実際に部屋からの釣りでも、まさかと思うような大物も釣れているみたいです。

そして夜ご飯前までに釣れた魚は、料理もしてもらえるというサービス付き。

実際に私たちは、夜ご飯まえに釣ったキスを料理していただき、美味しく食べることができました。

お部屋からの釣りなので、夏の暑さも凌げますし、小さな子供がいてもお部屋の中で安心して非日常を味わえる旅館です。

②美さき（三重県鳥羽市）

次にもう一度行きたい旅館は、三重県鳥羽市にある”美さき”です。

こちらの旅館は、三重県鳥羽市の答志島という離島にあり、旅館の玄関を出て10秒で魚釣りができるという釣り人にとってテンション爆上がりの立地なんです。

ちなみに、”美さき”へのアクセス方法は鳥羽市の本州側に定期船の乗り場があり、答志島までは約20分ほどの船旅。

宿泊セットと釣り道具を持ちながら乗る定期船はこれまたテンション爆上がりです。

そして旅館に付けばチェックインして荷物を預けて、すぐに目の前の漁港へGO！

さすが離島の漁港なだけあって、魚影の濃さは抜群！

私たちはライトゲームタックル1本ずつを持って答志港を歩き回りました。

その日はアジの群れが入ってきていたみたいで、チェックイン後の夕まづめアジングで良型アジが爆釣でした。

そして、”美さき”にもう一度行きたい理由の一つが”伊勢えび料理”です。

さすが伊勢えび料理で有名な三重県ということで、伊勢えび一匹まるごといただくことができました。

この伊勢えびが本当に美味しすぎて衝撃…

そして伊勢えびのほかにも、ヒラメやタイ、サザエなどこの料理を食べるためだけにもう一度行っても良いと思うくらいです。

もちろん夜ご飯を食べたあとは、夜釣りにも行けます。

ちなみに夜釣りでは良型のメバルをたくさん釣ることができました。

離島で最高の料理も頂けて、釣りも存分に楽しめて最高の思い出ができた旅館でした。

③百楽荘（石川県鳳珠郡能登町）

3つ目の「もう一度行きたい！”魚釣り”ができる旅館」は、石川県鳳珠郡能登町にある百楽荘です。

こちらの旅館は、私たちが知る限りでは”キングオブ釣り旅館”ではないかと思うほどすべてにおいて満足できる旅館です。

まず、旅館の敷地内にある”釣り桟橋”が凄すぎるんです。

敷地内には、釣りが楽しめる桟橋があり、能登のいろいろな魚を狙うことができます。

実際に私たちは、アジ・イワシ・メバル・カサゴ・クロダイ・スズキなど小物から大物までいろいろな魚を釣ることができました。

ほかにも、アオリイカやハマチなどベテラン釣り人も本気になるようなターゲットも釣ることができます。

また、宿泊者で競う釣り大会も行われており、スズキ部門やマダイ部門などいくつかの部門別で楽しめます。

ちなみに、釣り大会の景品は1位は宿泊券・2位は能登の特産物詰め合わせなどすごく豪華！

私たちもスズキ部門で2位になり、能登の特産物詰め合わせを頂きました。

そのほか、釣りだけでなくお風呂も洞窟風呂といった一風変わったお風呂が楽しめるうえ、お料理もめちゃくちゃ美味しいです。

もうずっとここに居たい！毎回そんな最高の体験をさせてくれる旅館です。

釣りができる旅館は最高に楽しい！

今回は釣りが楽しめる3つの旅館をご紹介しました。

旅館といえば旅の風情が楽しめ、非日常を味わえる空間です。

それに加え、釣りまで楽しめる旅館なんて最高でしかありません。

もう一度行きたい…

ぜひ皆さんも行ってみてください。

釣りができる旅館を最高に楽しんだ動画

私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、釣りができる旅館で釣りを楽しんだ動画を公開しています。

釣り方・おすすめルアーなども紹介しているので、ぜひご覧ください。

海楽園編

百楽荘編