【心がモヤモヤするときに便利な対処法3選】意外な方法で癒されるかも⁈
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、心がモヤモヤするときに便利な対処法を3つ、ご紹介します。意外な方法で自分が癒されることを実感できるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね
1.「この人も私と同じ」と思う
心がモヤモヤするときに便利な対処法は、「この人も私と同じ」と思うことです。
たとえば満員電車で押されて、嫌な気分になったとします。そんなときは、押してきた人に意識を巡らせてみます。「あの人も私も同じように、誰かの言葉に傷ついたり、無理をしたりして、精一杯生きているんだ」と、知らない人生を想像して、共感を向けるのです。
「なんでこの人に?」とあなたは思うかもしれません。だけど、丁寧に相手の立場や気持ちを想像して、受け止めようとすることで、自分の中にある優しい気持ちが出てくることがあります。その温かい気持ちが、あなた自身を癒してくれるでしょう。
温かな感覚を広げていって、最後は自分の呼吸に意識を戻します。
怒りが湧いて、人を感情的に非難したくなったときに、この方法で心を静めることができれば、不要なトラブルを避けられますよね。覚えておくと便利ですよ。
2.50個の感謝の手紙を書く
心がモヤモヤするときに便利な対処法は、50個の感謝の手紙を書くことです。
自分の大切な人を思い浮かべて、感謝できることを50個挙げてみましょう。
私は、夫に書いてみたのですが、30個まではスラスラ挙げられました。そこからが、難しくて面白いところ。当たり前のことにいかに感謝できるかが、問われます。「今朝も目を覚ましてくれてありがとう」なんて項目まで考えましたよ。
50個の感謝の手紙は、相手に渡さなくて大丈夫です。できたら、その感謝の中から一つ選んで、直接相手に伝えてみるのがオススメ。
大切な相手とは、心の距離が近いからこそ、モヤモヤを感じる機会も多くなりがちなんですよね。当たり前のことに思いっきり感謝することで、なぜか自分の心が晴れてきます。よかったら試してみてくださいね。
3.誰かの幸せを祈ってみる
心がモヤモヤするときに便利な対処法は、誰かの幸せを祈ってみることです。
なんとなく気分が沈む日が続いて、幸せを感じられない時期ってありますよね。そんなときは、たまたま目の前にいる誰かの幸せを祈ってみましょう。
相手に対する感情でも、自分が持っている感情は自分に作用するもの。相手の幸せを祈ることは、実は自分の幸せに関係しているのです。
道ですれ違う知らない誰かに「あなたが幸せでありますように」、信号待ちの向こう側の誰かに「幸せでありますように」、宅配便を届けてくれた誰かに「幸せでありますように」と心の中でお祈りします。こんな感じで、5人、10人と続けていくと、他人に向けた感情が、自然と自分を包み込むでしょう。
私は正直、この効果を感じられるまでに、ちょっと時間がかかりました。だけど、続けて損はないと思ったので、日常的に、自転車での移動中や、スーパーでの買い物中、目に入る人、一人ひとりの幸せを祈るクセをつけました。結果、いつのまにか気持ちがささくれることが減ってきて、心穏やかな自分がいましたよ。
まとめ
心がモヤモヤするときに便利な対処法は、「この人も私と同じと思う」「50個の感謝の手紙を書く」「誰かの幸せを祈ってみる」の3つでした。
私はこのことを、荻野淳也さんの著書「心のざわざわ・イライラを消す がんばりすぎない休み方」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、自分を癒す方法が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「心のざわざわ・イライラを消す
がんばりすぎない休み方」
荻野淳也・著 文響社
この本に出会えたこと、感謝しています