京都のお土産や手土産にもよさそう。ゴディバ監修のガナッシュ仕立てチョコレート生八つ橋
祇園祭の様々な神事や行事が行われている7月の京都。今回は手軽に買える京都土産として、ゴディバ監修のチョコ生八つ橋をご紹介します。
立涌文様とカカオのイラストが和と洋の調和を表している「生八つ橋 ガナッシュ仕立て」。高級感のあるパッケージが京都土産としても喜ばれそうです。
作っているのは生八つ橋「おたべ」を製造する株式会社美十。他にも関西土産として人気のある京ばあむ(抹茶と豆乳のバームクーヘン)なども作っている会社です。原材料名等の情報は下の通り。
上蓋を開けると、個包装パッケージになっています。こちらは10個入。個包装パッケージにも高級感があるので、職場などで一つずつ配るお菓子としても重宝しそうです。
生八つ橋を袋から取り出してみます。ココア色の柔らかい生八つ橋生地です。
生地はもっちりとしていて薄め。指先で伸ばすとよく伸びます。
手で割ってみようとしたのですが、中のガナッシュが固めでうまく割ることが出来ませんでした。冷蔵保存でなく常温保存しておいたので、てっきり柔らかいだろうと思っていたのですが、意外にしっかりした感触で驚きます。続いてナイフでカットしてみたところ、きれいな断面が現れました。
生八つ橋の生地はココア風味、フィリングは2種類のクーベルチュールチョコレートと純生クリームを合わせたガナッシュ仕立てのチョコレートとのこと。頂いてみると洋酒の風味が適度にきいたフルーティーな香りのチョコフィリングでした。
生八つ橋と言えば中は「あんこ」という印象があり、筆者も実際にいただくまではてっきりチョコ餡が入っているのだろうと思い込んでいたのですが、あんこは入っておらず洋菓子寄りの味です。同じ生八つ橋でも生チョコではなくチョコ餡入りのもの(和菓子)が召し上がりたい方は、おたべのシリーズにチョコ餡入りの「チョコおたべ」799円(税込)という商品もありますので、そちらを選ぶのが良いかもしれません。
ゴディバ監修の生八つ橋 ガナッシュ仕立ては、京都にあるおたべ本館をはじめ、関西圏の駅、空港などで購入可能です。大阪駅でも見かけましたので京都や大阪などのお土産にいかがでしょうか。
ショート動画(33秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
株式会社美十
ゴディバ監修 生八つ橋 ガナッシュ仕立て 10個入 972円(税込)
販売場所:関西圏の駅、空港、おたべ本店