2022年1月下旬、我孫子駅改札外に設置されたステーションワーク。移動の合間のスキマ時間を効率よく過ごせるようにと、JR東日本がスタートしたシェアオフィスサービスです。利用開始から約10か月が経ちますが、皆さん利用されたことありますか？

おそらく、一度も利用したことがないという方が多いのではないでしょうか。このステーションワーク、いざという時にちょっと便利なところもあるんですよ。利用してみたので簡単に紹介しますね。

左側にあるタッチパネルには、会員・一般(非会員)とありますが、今回は、会員登録はせずに一般を選択。今後色々な駅で利用したい、予約をして確実に利用したい、という方は会員登録をおすすめします。

利用時間と料金が表示されるので、選択してタッチします。

液晶画面の下にあるオレンジのリーダーにSuicaをかざせば支払い終了！ロックが解除されるので、扉を開けてくださいね。※自動では開きません！

気になる室内がこちら↓

1人用ブースなので、1人入るといっぱいですが、さほど窮屈さは感じません。　

左側には空調のリモコンと、デスクファン。これでいつでも快適に過ごせますね。

中央部には、電源と証明スイッチ。コンセント口は3つあり、1つにはデスクファンが繋がっていますが、外せば最大で3個利用可能。パソコンとスマホの充電と両方同時に使えますね。Type-Cの差し込み口もありました。

パソコンをテレビモニターにつないでオンライン会議をするときなどに、ライトも点けることができます。ここからSNSの生配信もできそうですね。

デスクのスペースは決して広くは有りませんが、ノートパソコンを置くには充分そうです。

外から見たときには、え？どうなの？と思うこともありましたが、いざ入ってみると外が気になることもなく、個室で落ち着いて仕事ができそうでした。

終了時間が近付くとアナウンスも入りますので、気付いたら終了時間で慌ただしく退出、という心配もなさそうです。退出時は、右側にあるボタンを押すとロックが解除されて、扉を開けることができますよ。

仕事以外にも、スマホの充電で利用したり、人に聞かれたくない込み入った電話で利用したり、色々な場面で利用価値がありそうです。

機会があったらぜひ利用してみてくださいね！