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【日野市】アマビエの御朱印で有名な若宮神社。創建370年を迎え、令和の大改修で神社拝殿がリニューアル

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

2020年6月にテレビの取材で一躍有名になった若宮神社の御朱印。絵画家、いけかつまいこさんの描く、オリジナル「アマエビ」と「ヨゲンノトリ」がとにかくかわいい! と遠方からも人が集まるようになりましたね。

そんな東豊田の若宮神社は、地元の方に「若宮さん」「明神様」という愛称で親しまれています。子どもの守り神としても知られ、境内には常設の土俵があり「夏の例大祭」では「わんぱく相撲」も行われていました。(最近は新型コロナの影響で中止が続いていて残念です。)

そんな若宮神社が創建370年を迎えるにあたり、2022年6月に神社拝殿内のリニューアルと外装のメンテナンスが行われました。ピカピカの真新しい神社に生まれ変わったと聞いて見に行ってきました!

鳥居をくぐると気温が2~3度下がったような気がしました。涼しくて静かで、神聖な空気が流れているかのような、心地よい空間です。

樹齢を重ねた大きな木の奥に、真新しくなった神社が見えます!

木の色が若々しく、明るくとってもきれいですね。さらに近寄ってみます。

塗りたての真っ白の漆喰もきれいです。

ここでちょっとした豆知識。せっかくなので、お寺とごっちゃになりがちな「神社へ参拝する際のお作法」を覚えましょう。

まずは鳥居をくぐる前に一礼しましょう。手水舎で手を清めたら(今は口はNG)二拝二拍手一拝ですよ。

改修後
改修後

改修前の神社と見比べると全然違いますね。リニューアル後の若宮神社、まだ訪れていない方はぜひ足を運んでみてください。

改修前
改修前

若宮神社
住  所:191-0052 東京都日野市東豊田2丁目32−5
窓口時間:午前9時~午後4時(※天候等の状況変更する場合あり) 
電  話:042-584-4656(&Fax)
交  通:JR中央線豊田駅下車徒歩約8分/京王線南平駅下車徒歩20分

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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