入場無料の普天間基地「フライトライン・フェア2022」3年ぶりに10月1日〜2日開催!【宜野湾市】
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友人の常識を逸した助言の話。
免許とりたての頃に強引な割り込みをされ怒り狂った筆者。←心の余裕皆無
クラクションの一つでも鳴らせば良かったと愚痴を言う筆者に友人が笑顔でアドバイス。
「そういう時は念仏を大音量でかけて追いかけるといいよ」
#倍返し
普天間基地のフェスティバル『フライトライン・フェア』が3年ぶりに開催されます。本物の航空機(飛行機)の艦内に乗れるイベントとして県内で屈指の人気を誇る基地フェスの1つです。期間中の天気予報は両日とも晴れ!イベント会場までの行き方や注意点・現地の様子を2日間かけて紹介します。今回は普天間基地のイベント概要に焦点をあててみます。
普天間基地フライトライン・フェアについて
開催場所は普天間飛行場がある普天間基地です。こちらはマリン(海兵隊)の基地。正式名称は普天間航空基地です。今回のイベントの目玉はなんといってもオスプレイやF /Aホーネットの実機展示です。筆者はイベント初日に伺いましたが無事に航空機の艦内も見学できました。フェスではキッチンカーや米軍基地でしか買えないお店の出店、ライブ、移動式遊園地もあります。普段は基地関係者のみしか基地内に入れませんが、期間中はオープンゲートで誰でも入場無料で入れます。但し子供だけの入場は不可です。18歳以上の大人と同伴で行きましょう。
航空機の展示について
迫力満点なので飛行機が好きな人・全く興味がない人どちらにもお勧めです。筆者は飛行機に興味がありませんが「すごーい!!」と子供たちと共に大はしゃぎしました。完全展示の機体もあれば、実際に乗り込んで中の様子を見ることも出来るものもありました。1番印象に残ったのは巨大な空母のような飛行機の本物のコックピットに座った事です。無数のメーターや椅子の質感を間近で見て触ったのは人生初体験でした。米軍のみならず陸上自衛隊・海上保安庁の機体もあり、説明を聞いたりフォトスポットとしても楽しむことが出来ました。人気の機体は順番待ちで行列もできるので、航空機メインの方はイベント開始と同時に会場入りすることがお勧めです。
混雑の様子
- 13:30頃 会場入り口のセキュリティチェックは待ち時間なし。イベント会場内も航空機展示スペース・出店・移動式遊園地(ファンランド)全て目立った混雑はなし。
- 14:30頃 人が多くなり始めたが人気の航空機2機を除いては待ち時間なしで艦内見学が可能だった。
- 15:00頃 途中会った知人によると駐車場を降りてセキュリティチェックまでに40分ほど要した。
- 16:00頃 会場内の混雑が目立つ
- 17:00頃 途中会った別の知人によると駐車場を降りてセキュリティチェックまでに60分以上要した。
北谷のキャンプフォスターや浦添のキンザーも混雑が目立ちましたが、普天間基地の混雑は想像以上でした。会場自体の規模も大きく、駆け足で一通りみても2時間、ゆっくり過ごすのであれば3時間以上が目安です。休憩スポットとして芝生の広場も利用できるので、子連れで行く方はレジャーシートの持参もお勧めです。基地自体が高台にあるため、常に風が吹き涼しかったのですが日焼け止めは必須です。明日の記事でイベント会場までの行き方やお勧めの出店を紹介させて頂きます。
【施設情報】
名 称:普天間基地
住 所:〒901-2211 沖縄県宜野湾市
電 話:098-970-5828
営業時間:イベント 13:00〜21:00
駐車場:あり
備 考:セキュリティチェック(日本語対応)あり