【沖縄県北谷町】普段は入れない米軍基地のイベント!今回はアメ車に旧車・日本車が集うフェスティバル開催
入場無料のキャンプフォスターのフェスティバル!
普段は立ち入り禁止の米軍基地ですが定期的に一般開放を行うイベントが開催されます。今回はキャンプフォスター(キャンプ瑞慶覧)で開催されたキッチンカー&カーフェスティバルを紹介させて頂きます。なお、撮影の許可は当日セキュリティチェック(撮影器具や内容・記事掲載について)を受けた際に頂いております。イベント会場内であれば写真・動画の撮影は可能ですが、ドローンによる空撮やイベント会場外における撮影は一切禁止のためご注意下さい。
イベント会場までの道のりは?セキュリティチェックって何?
イベント会場はキャンプフォスター内で行われており、国道58号線沿いからフェンス越しに見る事も可能です。キャンプフォスターは沖縄本島中部に位置し、沖縄市・宜野湾市・北谷町・北中城村にまたがる米軍基地です。在日米軍の中で海兵隊部門における中枢機能を担っていることが特徴です。そのため、普段は基地内に立ち入る事すら禁止されています。イベント会場へは徒歩・自動車で「第5ゲート(北前ゲート)」を通過する必要があります。その際、免許証等の顔写真付きの本人確認書類の提示が求めれます。ゲートを通過すると駐車場がありますので可能な限り奥の駐車場をお勧めします。筆者はゲート入り口付近の駐車場に停め、イベント会場まで15分近く歩きました。。イベント会場入り口では再度本人確認が行われます。セキュリティチェックとして、リュックや鞄の中身のチェックもあり、クーラーボックスやアルコール類など持ち込み禁止のものは厳しくチェックがなされます。ペットの同伴も不可です。*入り口のセキュリティチェックは日本語対応
いよいよイベント会場へ!スペースが広大で換気は十分でした。
セキュリティチェックをパスするといよいよイベント会場の中へ入ります。入り口付近には迷子センターが!大変フレンドリーな警備担当の方がお出迎えして下さいました。定期的に小型車に乗ってイベント会場内をパトロールして安全チェックを行なっているそうです。今回のイベントはキッチンカーとカーフェスティバルですが、筆者の興味がある車のほうに焦点を絞って見学してみました。アメ車や日本車が50台近く並んでいましたが、中でもアメ車は迫力がありました。某映画に登場していたであろう車も展示されていました。日本車はスカイラインGTーRやシビック、S15シルビア等が大半を占めている印象を受けました。ランエボは展示会場では見かけませんでしたが、基地内では人気車両の1つで愛好家も多いそうです。懐かしい車が多く立ち並び、見ているだけでも楽しかったです。エンジン音も聞きたかったのですが、会場内におけるエンジン始動は禁止されていました。
見に行くなら車も会場も渋滞していない午前中がお勧め!
筆者は午前10時半頃に会場入りしましたが既にゲート入り口には渋滞が若干見られました。13時頃には北谷向け・那覇向け両方の車線が基地イベントの順番待ちで渋滞しており、会場内の混雑も予想されました。会場内には飲食・休憩スペースとして巨大なテントが多く設置されていましたが、それ以外の場所では直射日光が照りつけます。簡易トイレが会場入り口とカー展示場の奥にそれぞれ10基以上設置があるため回転率は良さそうでした。今回は次女が抱っこマンになり早々に会場を後にした為、次回はキッチンカーのエリアにリベンジしたいと思います。