マステの使い方の幅が広がる!文具女子博 大賞受賞の「マステノリボンボン」
文具女子博2022 大賞受賞の「マステノリボンボン」、店頭でも見かける機会が多くなりました。
「マステノリボンボン」は、15mm幅のマステ専用のテープカッター。
- リボン
- ギザギザ
- 細くする
の3種類の切り口が楽しめます。価格は350円(税抜)
今まではまっすぐに切るか、ルーズに手でやぶる…、リボンにしたりギザギザにしたり細くしたりはハサミで格闘するか、一度どこかに貼ってからカッターでなどでカットする必要がありました。それがこのテープカッターでさくっとカットできるのなら、マステたちもさらに活躍してくれそうです。そして、まっすぐカットできる部分もある2wayは気が利いています。
ただ、カッターと言っても鋭い歯がついているわけではないためハサミで切ったようなシャープな切れ目にはならないこと、そしてどのカッターもパッケージ裏面の説明をよく読んでから使わないと上手くいかないことがあるかなと思います。
1. リボン
タイトルを書いたり、並べてガーランド風にしてもかわいいリボン。
切り方のポイントはカッターの中央にマステを合わせること。わたしも最初はズレたりしましたがだんだんとコツを掴んできました。
2. ギザギザ
「テープの切り口!」という感じのギザギザ。何かを貼り付けたり、タイトルとして…今までのマステの使い方にさらにかわいさが加わるというかんじです。
こちらはカットの難易度は一番低く、安定していいかんじのギザギザカットが出来ます。
3. 細くする
15mm幅のマステを約半分の幅にカットするカッター。旅行や長期休みなど期間をマークするのに便利だと思います。細マステはちょっとした隙間のデコにも便利!
ただ、これはカットの難易度が高く…まずは説明文をしっかり読む必要があります。少し気を抜くとやぶっただけ…のようになってしまうので、長めに使いたい場合は最後まで気を抜かずカットしていく必要があります。
向いてるマステ/向かないマステ
マステ全体に色/柄があるものが向いています。
- 無地や無地に近いパターン柄は華やかな印象に
- 柄がひとつずつ独立したマステも、間でギザギザでカットするとかわいい
- 水性ペンで書けるマステなどはタイトルなどで活躍しそう
向いていないと思ったマステは、柄の一部が紙と同化してしまうもの。白黒のななめストライプ、普段はインパクトがある柄ですがリボン柄にカットするとちょっとスカスカ感があります。
気をつけて欲しいこと
マステにツメをひっかけて取り付けるタイプなので、うっかりするとマステに傷がついてしまいます。パッケージに説明があるのでよく読みつつ、丁寧にやる必要があります。つける時よりも外す時にこういうことが起こりやすいので、気になる方は注意して使ってください。
かわいいのを見かけたらつい買ってしまいがちなマステたち。「マステノリボンボン」で使い方の幅がぐっと広がりそうです!
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