今回は「ミルトンコーヒーロースタリー久米店」のリニューアルオープンについてのご紹介です。

ミルトンコーヒーロースタリは周南市花畠に本店があるお店。

久米店は2号店になります。

お店の方が農場から直接仕入れたこだわりのコーヒー豆が購入できるお店は、コーヒー好きにはたまらない空間です。

そのミルトンコーヒーロースタリー久米店。

カフェスペースが新設され、2023年8月5日にリニューアルオープンされました。

筆者は、ギフト選びなどでよくお世話になっているミルトンコーヒーロースタリ―。

どんな感じのカフェスペースが出来たのか気になります。プレオープン中にお邪魔してみることにしましたよ。

扉を開くと、広々！ そしていい雰囲気。

改装前のお店とはガラッと変わっていて、びっくり。

コーヒー豆を想起するような赤がアクセントカラーになっていて、気分が盛り上がりますね。

購入したドリンクは、この素敵なスペースで楽しむことができるように。

カフェスペースオープンに伴い、お店では提供されるドリンクの種類もぐぐっと増えます。

ドリンクの中でオススメは何といっても「農園別プレスコーヒー（600円～）」。

お店で販売されている豆から好きなものを選び、淹れてもらえますよ。

農園によって味わいが異なるコーヒー。お店の方に好みを伝えれば、アドバイスをもらえますよ。

そして、リニューアルオープン日である8月5日からは個数限定で「エスプレッソチャイティー」を提供。

スムージーよりはムースっぽい食感のドリンクになるそうですよ。

こちらは無くなり次第終了予定なので、気になる方はお早めに。

その他、カスカラソーダや水出しコーヒー、今までは無かったドリンクがたくさん登場予定。

以前人気が高かったマンゴースムージーなどの商品も復活するそうですよ。

また、小さなお子様向けにミルクセーキやミックスジュースなども始まるそうです。

コーヒーが好きな方はもちろん、そうではない方も、みんなが一緒になって空間を楽しめる工夫がされたメニュー展開です。

そこには、このカフェスペースを通して、コーヒーをもっと身近に感じてもらいたい、ミルトンコーヒーロースタリーをもっと知ってもらいたい…そんな気持ちがあるそうです。

来年で20周年を迎える「ミルトンコーヒーロースタリー」。

周南市で誕生し多くの市民に愛されているお店です。

そんなお店で最も注力されているのは豆販売。それは創業当時から現在まで変わらないことだそうです。

お店では農家へ直接買い付けに行き、選りすぐった納得できる豆しか販売されていません。

そして、その豆に最適な焙煎、こだわりの抽出法が加わって、私たちの手元にやってきます。

ミルトンコーヒーのこだわりが詰まった一杯。口にすれば違いは分かるはず。

筆者はカフェラテをいただいたのですが、変な苦みやエグみが無く、すっきりした後味。

シロップなしのミルクとコーヒーの純粋な味でしたが、こんなにも美味しいんですね。

生活を楽しく豊かにしてくれるカフェ時間。

ミルトンコーヒーロースタリーのカフェスペースなら、いつもとはちょっと違う気分を気軽に味わえるかもしれません。

コーヒーに詳しくなくても、お店の方がアドバイスを下さいますよ。

ぜひ、この機会に立ち寄ってみてはいかがですか？ 

コーヒーが苦手な方も美味しそうなドリンクは必見だと思いますよ。