なんでも来いや!「強い」と「安い」を融合した、どこでも戦える「ザ・量産機」
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では「ガンダムシリーズ」に登場する機体の情報を、ガンプラを使ってサクッとご紹介しています。
今回の機体は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より「ダガーL」です!
【ダガーL】
C.E.73年における連合軍の主力量産型モビルスーツ。
「105ダガー」の生産性を高めた改良機で、位置付けとしては「ストライクダガー」の後継機にあたります。
「105ダガー」の性能を極力維持しつつ、「ストライクダガー」に準じたコストダウンがはかられた機体で…と、ちょっと状況が複雑ですが、
ストライクガンダム:前作の主役機
105ダガー:ストライクガンダムの量産型(高性能、強い)
ストライクダガー:ストライクガンダムの戦時量産型(低性能、安い)
ダガーL:105ダガーとストライクダガーのコンセプトを合体(中の上くらいの性能)
こんな感じの「ザ・量産機」です。
C.E.(コズミック・イラ)
「機動戦士ガンダムSEED」作中に登場する架空の紀元。
連合軍(地球連合軍)
「機動戦士ガンダムSEED」作中に登場する架空の国家連合軍。
戦時量産型
戦時下で急造された量産型。質より量。
当機は「105ダガー」同様「ストライカーパックシステム」に対応しています。
ストライカーパックの換装によってさまざまな戦況に対応可能です。
ちなみに「ストライクダガー」は「ストライカーパックシステム」がオミットされていました。
ストライカーパックシステム
「機動戦士ガンダムSEED」作中に登場する架空の武装換装システム。
ストライカーパックと呼ばれる仕様別の兵装が多数ある。
◆武装◆
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部と胸部に2門ずつ設置されている近距離用の火器。主にミサイル迎撃などの防御用です。
トーデスシュレッケンとはドイツ語で「死の恐怖」を意味します。
M703k ビームカービン
従来のビームライフルをショートバレル化したモデル。
当機の主兵装です。
威力よりも取り回しや速射性が重視されています。
ES04B ビームサーベル
左右のサイドアーマーに1本ずつマウントされている斬撃兵装。
またアーマー内部には投擲用の短剣「Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾」も格納されています。
ストライクダガーは1本しか装備していませんでしたが、当機はちゃんと2本持ってますw
シールド
ストライクダガーが使用するシールドの改良型です。
基本的に左腕に装着します。
ストライカーパックシステム
当機最大の特徴と言える武装換装システム。
ストライクガンダムと共通のストライカーパックを利用できます。
ストライカーパックは多くの種類がありますが、ダガーLは空中戦闘用の「ジェットストライカー」と対艦砲撃戦用の「ドッペルホルン」を主に装備していました。
以上、「ダガーL」をサクッとご紹介しました!
なお、当記事の写真はすべて、HGCE版のダガーL(ガンプラ)を使用しています。
製品の詳細が気になる場合は、組み立て工程やレビューの記事も公開していますので、よろしければどうぞ!
▼オフィシャルサイトはこちら▼
HG 1/144 ダガーL [GAT-02L2] / HGCE 237(バンダイホビーサイト)
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGCE(High Grade Cosmic Era)
機動戦士ガンダムSEEDのシリーズ。