【川崎市高津区】マイクロブルワリー「みぞのくち醸造所」が本日オープン!地域密着でハッピー&ホッピーに
クラフトビール好きのみなさまに朗報!
本日5月2日、溝の口に新しいブルワリー「みぞのくち醸造所」がオープンしました。
BOILの一階
「みぞのくち醸造所」は、溝の口駅近くに昨年7月に誕生した複合ビル「BOIL」の一階に入りました。(もともとはNTTの施設だった場所をリノベしてできた、とってもおしゃれな施設です。)
地域に根ざしたマイクロブルワリーを目指して
こちらが、醸造師の安川さん。
ローカルダイニングの榊原さんが、安川さんと出会ったことで、溝の口で初となるブルワリーの設立を決意したのだそう。
ローカルダイニング、の名前の通り地域に根差した飲食店を展開している榊原さんは「地元の方に愛される、温かいコミュニティを作っていくべく、日々奮闘していきます」とコメントしています。
安川さんは「溝の口らしい、飲んで楽しくなるようなハッピーでホッピーなビールを作り続けていくべく、街の方々と日々真摯にビールを作り、ビールを飲みます」とのこと。
最後の一文がいいですね(笑)
ハッピーでホッピーなノクチビアーズ
安川さんが作るハッピーでホッピーなビールはこちら!
ノクチビアーズ ペールエール
ノクチビアーズ IPA
ノクチビアーズ Hazy IPA
このヘイジーIPA、とっても美味しそうです!!
秋には新シリーズも
今秋には、フラッグシップビールとなる「ウタウト」「ワラウト」も出るということで、こちらもとっても楽しみですね。歌いたくなるような、笑顔になれるような時間をつくりたいという願いからついた名前だそうです。
タップルームでは親子で楽しめる
ビールのつくり手と飲み手が近い距離感でコミュニケーションをとれるよう、5つのビールタンクをガラス越しに注ぎ口とつないでいる「タップルーム」があります。
「タップルーム」では醸造風景を眺めながら、作り立てのビールや醸造家が厳選した工場直送のクラフトビールを楽しめ、地元の農家から仕入れた果物を使ったクラフトジュースも含めて、最大13タップを、樽生で提供してくれるのだそう。
ジュースもあるってことは、子ども連れでも一緒に楽しめますね!
醸造過程で出た麦芽粕を使ったホットドッグやホットサンド、ピザ職人特製のナポリピザ、8種の特製ディップソースが楽しめるポテトやフィッシュアンドチップスなどビールに合うおつまみも提供されるということです。
ボトルショップとマーケットも
そのほか、国内外約80種類のクラフトビールを購入できる「ボトルショップ」や、全国の「地元で愛される逸品」のラインナップを予定している「マーケット」もあります。
ビール好きにとって、すべての意味で完璧な場所、という印象しかないですね(笑)
実際に行くことができたら、また詳しくレポートしたいと思います!
溝の口に醸造所ができて、ますます川崎のクラフトビールシーンが面白くなる予感!今後の展開にも期待していきたいです!
みぞのくち醸造所
住所:川崎市高津区溝口3-2-5 BOIL 1階
営業時間:11時〜23時
公式サイト:https://mizonokuchibrewery.myshopify.com/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/mizonokuchibrewery/