朝からステーキに八ッ橋パフェで京の朝を満喫!朝食もリニューアル!京都駅前「ホテルヴィスキオ京都」
京都駅八条口(南口)から徒歩2分の「ホテルヴィスキオ京都」。「ホテルグランヴィア」プロデュースだけある高グレードなベッドアイテムや、ホスピタリティーに大満足し、宿泊者専用のラウンジも満喫し眠りについた翌朝は、話題の朝食を。
以前から評判だった朝食がリニューアルしパワーアップ!「京」を感じられる朝食がとってもおすすめなのでご紹介します。
ホテルヴィスキオ京都レストランヴィスキオガーデン」
朝食で心地よい1日のはじまりを
ホテルの「心地よい1日のはじまりを」というおもてなしが、挨拶や接客などあらゆるところにあふれた1F レストラン「ヴィスキオガーデン」 で朝食をいただきます。
朝の6:30~11:00(最終入店 10:30)とかなり長い時間オープンしているので、混みあう感じもなくゆったり快適です。旅先ではチェックアウトまでだらだらしたい私たちには、この時間まで朝食が食べられるのはとっても嬉しい。
朝食メニューラインナップ
リニューアルで新登場メニューも!
こちらの朝食の充実ぶりとユニークさは評判に聞いていましたが、想像以上です!
牛肉ステーキ オニオンソース
朝の人気メニューという、国産牛ロースのステーキは思っていたよりもまさにステーキ!
夜のディナーのようです。目の前のキッチンカウンターで焼き上げるジューシーな音と香りが食欲をそそります。
すき焼き NEW
甘辛の割り下で煮込んだ和牛に九条ねぎをトッピング。ほのかに感じる酸味はトマト!後味がさっぱり仕上がっています。あつあつのココットで提供されるのもお洒落です。
なま麸 西京味噌グラタン
大好きな生麩がグラタンになるなんて新しい発見です。 京都水尾の柚子胡椒と白味噌を合わせたベシャメルソースに、京都の老舗「半兵衛麩」のなま麸と里芋がごろごろと入っています。
海鮮丼 NEW
季節に合わせて4種の海鮮が用意されています。朝からいくらなんて幸せすぎる。ゆずの香りがさわやかに香るオリジナルの甘辛タレを絡めて、温かい白ご飯にのせていただきます。
私は個人的には京都のおばんざいが大好き。なので出汁のきいた煮物が充実しているのは本当に嬉しいです。
出汁巻たまごがないのは残念でしたが、煮卵に息子がはまっていました。
ヴォローバン
パンメニューも豊富です。
ヴォローパンはフランスの定番家庭料理。サクサクのパイ生地をお皿に見立て、チキンとキノコのクリーム煮をたっぷり流し込んでいただきます。
ベジタブルバーガー NEWとあんバターバーガー NEW
どちらもサイズがちょうど良くて可愛い!大豆をお肉に見立てたソイミートパティとアボカドディップ、トマトをサンドしたベジタブルバーガーには、京都らしく隠し味にピリリと辛みをきかせた京漬物のオリジナルソースが。
あんバターバーガーの餡は京都府産丹波大納言の小豆を使用した甘さ控えめのつぶあん。フランス産のAOP発酵バターとの相性が抜群です。
パン好きなので、プチサイズで焼き立て感のあるパンが沢山用意されているのは嬉しい。
フレッシュフルーツ&ドライフルーツ
季節のフレッシュフルーツ5種類に加え、ドライフルーツ6種もずらりと並びます。シリアルに合わせても良い。
カップパフェ NEW
季節のカットフルーツとドライフルーツがはいったカップにソフトクリームを自分でいれてパフェづくりも楽しめます。
抹茶とバニラ、ミックスがあります。自分でするのは難しいけど楽しくて盛り上がります。
「井筒なま八ッ橋」 NEW
こちらは私的目玉!創業文化二年、井筒八ッ橋本舗の「なま八ッ橋」を色々なトッピングでカスタマイズし、自分だけのなま八ッ橋を楽しめるんです。息子たちは、自分でもしょっちゅう買ってくるほどのなま八ッ橋が大好きなので、夢のようだと喜んでいました。
「なま八ッ橋」をパフェにのせて「なま八ッ橋」パフェのできあがり!粒あんとの生八ッ橋がソフトクリームとあうんです。
ドリンクは、コーヒー、ジュースなど豊富に揃います。私はドイツの老舗、ロンネフェルトのお茶が好きなので興奮しました。
ここにしかない、新しい食体験
陽光さしこむ空間でいただきます!
3人でいろいろなパンを食べてみました。あんバターも、ベジバーガーも、ここでしか体験できない!
ヴォローパンやなま麩のグラタン、スクランブルエッグなどの洋風朝食も、なるほど洋風でありながらも和を感じます。
流石美味しい!いくらや刺身の海鮮が新鮮な丼です。息子は大好きなおくらを載せてヘルシーに。途中から、出汁をかけ、出汁茶漬けにしました。たっぷりの海苔をトッピングしてます。
フィニッシュはなま八ッ橋パフェ。
美味しい香りに包まれ、光と緑が彩る空間で、1日の活力を高めるような朝食。
京都ならではの食文化を大事にしつつ、意外な食材同士の組み合わせなど、”ここにしかない新しい食体験”を提供してくださるというのは、排他性がなく、懐が深くて私は大好きです。
もしかしたらパンと、おばんざいを合わせたり、なま八ッ橋を蜂蜜とあわせたりと新しい食文化が生まれるかも!
こちらの朝食を食べることを目的に「ホテルヴィスキオ京都」に宿泊する人がさらに増えそうな大充実でどこにもない朝食です。
「ホテルヴィスキオ京都」朝食概要
時間 6:30~11:00 (最終入店10:30)
料金 お一人様¥3,500、6~12歳 お一人様¥1,750、※5歳以下無料
朝食付き宿泊プランもあり
取材協力:ホテルヴィスキオ京都
ホテルヴィスキオ京都
京都市南区東九条上殿田町44番地1
代表:075-280-1111
JR京都駅より徒歩2分
公式サイト