【川越市】古い建物を改装した茶屋に、少し珍しくて、かなり美味しいカレー店がオープン!
2023年10月19日、川越市内に新たに素敵なグルメのお店がオープンしました。店名は「アンマー食堂」で、ジャンルはカレーです。こちらは個性的なお店で、そのカレーはひと味違います。どのようなカレーかというと…。
南アジアのカレーのお店「アンマー食堂」
これから毎週木・金曜日は「あいな茶屋」は「アンマー食堂」に
「アンマー食堂」は個性豊かなお店です。お店の場所は安比奈親水公園のすぐ近く。公園の入り口付近です。
ここまでのお店の案内で、「あれ、こちらは以前から営業している飲食店では?」と思った方もいらっしゃるでしょう。そうです。今回、オープンした「アンマー食堂」は「あいな茶屋」の店舗を利用したかたちのお店です。これが個性の一つで、「アンマー食堂」は「あいな茶屋」を拠点にイベント出店や間借り活動をしていくとのこと。なお、「あいな茶屋」については、このあと詳しく紹介します。
野菜が豊富な南アジアのカレー
何よりの「アンマー食堂」の個性、それは大きな魅力になりますが、そちらはやはり料理です。「アンマー食堂」はカレーのお店ですが、こちらのカレーはポピュラーな欧風カレーやインドカレーではなく、南アジアのカレーです。しかも、そのカレーは週替わり、あるいは日替わりだそう。私はオープン日に足を運びましたが、この日はスリランカカレーでした。
こちらのカレーは、お店の近くで採れた野菜を豊富に使用しているのも特長です。店主さんは「カレーは、その日に用意できた野菜をはじめとする食材次第という面もあります。わかりやすく表現するなら、シェフの気まぐれというところかしら(笑)」とおっしゃいます。
店主さんは今後はスイーツの提供も考えているそう。今後が楽しみです。なお、「アンマー食堂」は毎週火曜日のランチタイムは古民家カフェ「結家 -MUSUBIYA-」(埼玉県川越市石原町1-6-7)にて営業しています。
いろいろな顔がある「あいな茶屋」
毎週月・火曜日は「あいなカフェ」
続いては「アンマー食堂」に店舗を提供している「あいな茶屋」です。あらためて、こちらの建物を紹介すると、店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間が広がっています。
こちらは毎週火・水曜日は「あいなカフェ」として営業しています。
また、毎週土・日曜日の午前中(11時まで)はカフェモーニングのメニューが用意されています。
週末はラーメンも
さらに、毎週土・日曜日の11時以降、だいたい21時ぐらいまでは「あいな茶屋」としてラーメンなどの麺類も提供しているとのことです。
安比奈親水公園は特に週末はスポーツを楽しむ方でたくさんの方が訪れます。よい汗をかいたら、こちらでひと休みするのもよいですし、自然散策のあとに美味しい料理を楽しむのも素敵です。ぜひ、皆様も利用してみてはいかがでしょうか。
【店舗情報/曜日によってお店や提供内容が異なる】
- 店舗名/あいなカフェ、アンマー食堂、あいな茶屋
- 住所/川越市安比奈新田352
- 営業日時/毎週火・水曜日11:30~14:00(ラストオーダー13:30)=あいなカフェ、毎週木・金曜日11:00~14:00アンマー食堂、毎週土・日曜日8:00~11:00=カフェモーニングを提供、毎週土・日曜日11:00~21:00ぐらい=あいな茶屋
- 定休日/毎週月曜日
- 公式SNS/あいなカフェの公式Instagram、アンマー食堂の公式Instagram、公式X