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【コスパ最高】無印良品のオーガニックコーヒー「ダーク豆」が絶品!

コーヒーソムリエKazuコーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

無印良品にも美味しいコーヒーがたくさんあるのはご存知でしょうか?

豆や粉、ドリップバッグまで、さまざまコーヒーが販売されています。

そこで今回は「無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)」をご紹介します。

無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)

無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)
無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)

名称:有機レギュラーコーヒー(豆)

原材料名:有機コーヒー豆

生産国:コロンビアとホンジュラス

内容量:200g

賞味期限:製造日から365日

価格:550円(税込)※2023年6月現在

オーガニックコーヒー (ダーク豆)の特徴

無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)
無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)

コロンビアとホンジュラスの有機アラビカ豆を使用した深煎りコーヒーです。

無印良品公式サイトには、香ばしくしっかりとした味わい、深いコクと程よい苦みが特徴と記載されています。

オーガニックコーヒー (ダーク)のコーヒー豆

見た目は、シティロースト程度です。

有機JASマーク記載のコーヒー

有機JASマーク記載の無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)
有機JASマーク記載の無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)

2001年に有機JAS制度がスタートしました。

JAS制度のJASとは「Japanese Agricultural Standards、日本農林規格」であり、農林水産大臣が定める規格です。

JAS法「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和 25 年法律第 175 号)にもとづき、検査に合格した製品にJASマークをつけることを認める「JAS規格制度」と農林水産大臣が制定した品質表示基準に従った表示をすべての製造業者又は販売業者に義務付ける「品質表示基準制度」の2つがあります。

有機JASマークがついた食品は「有機」「オーガニック」とうたうことが可能です。

有機JAS認証を受けるには、主に以下のような要件があります。

・化学肥料・農薬などの資材がほ場に飛来・流入しないように必要な措置を講じられている

・最初の収穫前3年以上、それ以外の種まき又は植え付けする2年以上前からほ場の土に使用が禁止されている化学肥料・農薬などの資材を使用していない

引用元:農林水産省「有機食品の検査認証制度」

オーガニックコーヒー (ダーク豆)の味わいチャート

苦味:●●●●(4)

酸味:●●  (2)

コク:●●●●(4)

パッケージには、苦味・酸味・コクの度合いが記載されています。

今回のレシピ

コーヒー豆:8g(お好みで調節してください)

粒度:中細挽き(お好みで調節してください)

ドリッパー:メリタ1×1陶器フィルター

ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)

お湯の量:約130〜140ml(お好みで調節してください)

お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)

無印式(コーヒーのおいしい入れ方)

①1人当たりの目安

コーヒー:10〜12g

お湯:140〜160ml

②粉の表面を平らにしてサーバーにのせます。

③コーヒー全体に少量の湯を注ぎ、約20秒蒸らします。

沸騰後1〜2分置いた90度前後が適温です。

④粉がふくらんだら、中心よりゆっくり円を描きながら何度かにわけてお湯を注ぎます。

外側にできる粉のかべをくずさないように注ぐのがポイントです。

今回は、メリタ式の1杯分である8gでハンドドリップしています。

ハンドドリップ開始

蒸らし(30秒)

メリタ1×1陶器フィルターを使用したハンドドリップ
メリタ1×1陶器フィルターを使用したハンドドリップ

蒸らしは約30秒行い、炭酸ガスが抜けるまで待ちます。

ドリッパー上部まで一気に注ぐ

お湯をメリタアロマフィルター1×1の中央に向けて一気に注ぎます。

メリタは「の」の字を描く必要はなく、抽出速度はドリッパーによってコントロールされるため、安定した速度で淹れられます。

メリタ以外のドリッパーを使用する際は、無印良品のコーヒーのおいしい入れ方に記載されているとおり、中心よりゆっくり円を描きながら何度かにわけてお湯を注ぎとよいでしょう。

ドリップコーヒーの完成

今回は、メリタ陶器フィルター1×1を使用し、2分45秒で抽出しました。

【‍‍‍無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)の感想】

今回は、無印良品 オーガニックコーヒー (ダーク豆)をホットで飲んでみました。

個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)

酸味:★★

苦味:★★

コク:★★

甘味:★★★

バニラの甘い香りに加え、ヘーゼルナッツのような香ばしい香りも広がります。

味については、メープルや黒糖のような甘みがしっかりと感じられ、ほんのりとした苦味、冷めてくると爽やかな酸味が印象的です。

全体的にはコロンビアのまろやかさとホンジュラスのドライフルーツのような風味が合わさったバランスの良いとても美味しいコーヒーでした!

ホットでもアイスでも美味しくいただけます。

メリタ式であれば、1杯8g使用なので、約25杯(200g)飲める計算になります。

550円(税込)で20杯程度の本格的なコーヒーを楽しめるため、高コスパです。

参考サイト

無印良品公式サイト「オーガニックコーヒー ダーク 豆」

上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※最後までお読みいただきありがとうございます!

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コーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。カルディコーヒーマニア・イオンマニア。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家、モーニング研究家としても活動。メディア実績:名古屋テレビ(メ〜テレ)『ドデスカ!』、「女性セブン」「マネーポストWEB」掲載、おうち習い事アプリ「ミルーム」講師。 取材実績:UCC・スターバックスコーヒー・無印良品・サンマルクカフェなど。コーヒーに関するお得な情報もお伝えします。その他、シャトレーゼ・業務スーパー・コンビニなど、フードペアリングの観点から、新商品をコーヒーと合わせて多数ご紹介。

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