【11月再販】恐竜的進化から一転!小さくなったガンダムがこちらです
11月再販予定のガンプラ「HG 1/144 ガンダムF91」をご紹介します。
再販はおよそ4カ月ぶりです。
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
一部、異なるスケールのキットや、別作品の製品も存在します。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
内容物一覧
ランナー x 7、ポリキャップ、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シールは通常のホイルシールが付属。結構枚数がありますね。
[15]~[17]は貼りづらいので慎重に。
部分塗装しても良いと思います。
組み立てるとこんな感じ(素組み)
「機動戦士ガンダムF91(フォーミュラナインティワン)」より、本作の主役機「ガンダムF91」。
恐竜的進化によって巨大化の一途をたどってきたこれまでの機体から一転、全高15.2mと小型化されているのが特徴です。
ちなみに前世代で活躍したガンダム「Ξガンダム」は28.0m、「ペーネロペー」に至っては32.5mと倍以上のサイズになっていました。
製品は完全新規造形です。
汎用パーツであるポリキャップをのぞき、既存製品からの流用はありません。
付属品一覧
- ビームサーベル
- ビームライフル
- ビームランチャー
- ビームランチャー用マウンタ
- ビームシールド
- 交換用フェイス
- 交換用フィン
- ハンドパーツ
以下、ギミックなどのレビューを少々。
ビームサーベル
同じものが2本付属しています。
利用の際は標準の「握り手」で保持可能。
残念ながらグリップの収納ギミックはありません。(左のサイドアーマーに収納されている設定です)
ビームライフル
当機の主兵装となる専用ライフルです。
利用の際は「銃器用」のハンドパーツで左右いずれにでも保持できます。
ビームランチャー
バズーカ型のビーム兵器です。
原理はビームライフルと同じですが、より高威力とのこと。
利用の際は「銃器用」のハンドパーツで保持します。
グリップは前後にスイング可能です。
ビームランチャー用マウンタ
マウントラックの展開状態を再現する差し替えパーツです。
腰部にこのパーツを追加すると展開状態となり、
前述の「ビームランチャー」をマウントできるようになります。
ビームシールド
左前腕部に装備されている防御兵装です。
キットにはビーム展開状態のジェネレーターが別途付属します。
利用の際は、デフォルトのジェネレーター(非展開状態)と交換すればOKです。
ヴェスバー
背中に2門装備されているビーム砲です。
レールにそって前方にスライドできます。
グリップも設定通りに展開!
もちろん握れます。
ただ、腕部の可動域的にちょっと無理がある感じ…。(;^_^A
交換用フェイス
ご覧の通り、ヘルメット以下のフェイス部分は2パターン付属しています。
左側のデフォルト状態から、右側のタイプに換装することで、
”フェイスオープン”の状態を再現可能です。
フェイスオープン
バイオコンピューターの最大稼働時、機体冷却のためフェイスガードが展開した状態。
交換用フィン
展開状態の放熱フィンを再現するための差し替えパーツです。
利用の際は、デフォルトのフィンを取り外し、
交換するだけです!
かんたん!(´▽`*)
以上、「HG 1/144 ガンダムF91」でした!
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!