大阪・新大阪に7月11日にオープンした、安心安全なニホンウナギの鰻重が味わえる「うな翔」をご紹介します。新大阪周辺のグルメをリサーチしていたところ、新店がオープンしたと情報を知ったので早速訪問してきました。

JR新大阪駅より徒歩3分。新大阪駅東口南側エリアに2024年7月11日にオープンした鰻専門店。店内での飲食はもちろん、お土産などテイクアウトでも美味しい鰻を提供しています。

寿司屋の父を持ち、ラーメン店など飲食業の長年の経験を生かしたそうで、大将の谷口氏は「体で感じる美味しさを追求した」とのこと。後味を大事にし最後まで飽きずに美味しく味わえる、こだわりの鰻重やひつまぶしに仕上げているそうです。

また食べたいと思える美味しさのうな重

うな重 上2,400円（税込）

一番美味しい状態になるまで養殖場で育て上げた、 江戸時代より食されてきたこだりのニホンウナギを使用。厳しい検査を通過した安心安全で高品質とのこと。

厳選した酒・みりん・たまり醤油をじっくり煮込み特別な甘味料を加え、ご飯にもっとも合うバランスに仕上げているそうです。飽きのこない後味の良さは抜群。ご飯は京都の老舗八代目儀兵衛のお米で、うな翔限定の厳選ブレンド米を使用しているそうです。

味や量がベストで、また食べたいと思わせてくれる美味しさです。鰻の泥臭さは感じず、脂のりも程よいです。上品な甘さのタレは最後まで飽きずに食べられ、蒲焼の香ばしさも堪能できます。

7月24日(水)、8月5日(月)は土用丑の日

夏の土用の丑の日（どようのうしのひ）は、夏バテ防止を願ってうなぎを食べる習慣がありますね。うなぎはタンパク質やビタミンA、Eが豊富に含まれる栄養価の高い食材。体力が落ちやすい夏には嬉しい食材として、現代でも土用の丑の日にうな重やうなぎの蒲焼などを食べる慣習が残っています。

うな重はテイクアウトも可能で、土用丑の日に向けた予約も受け付けていました。今年の夏は、最も暑かった昨年に匹敵するほどの暑さと言われていますね。土用丑の日はうなぎを食べて、夏バテ防止、夏の体力作りをしたいものです。