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【大田原市】5月に新規オープン! スリランカカレーのお店「カレーポット大田原」に行ってきました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

「カワチ薬品 大田原南店」や「ドン・キホーテ 大田原店」の近く、国道461号線沿いに、新しくスリランカカレーのお店「Curry Pot Otawara(カレーポット大田原)」がオープンしました。

住所は大田原市加治屋。お店の方に確認したところ、オープン日は2023年5月20日(土)だそうです。

店舗はバーやマッサージ店が入る複合施設の2階にあります。

店内はウッディな内装でゆっくりできそう。

夜の営業もしていて、お酒も各種揃っています。もちろん、お酒は昼でも飲めますよ。

ご主人も奥さまも海外の方ですが、日本語でのやり取りは問題はありません。小さなお子さんの育児をされながら、お店を切り盛りされています。

メニューの一番初めにある「カレーセット」を注文しました。

セットとありますが、飲み物やサラダなどが付いているわけではなく、3種のベジタブルカレーとチキンorポークカレーがセットで味わえるという意味のようです。

メニューには、スリランカの定番料理「コットゥ」がありました。

コットゥとは、ロティと呼ばれる薄焼きパンを刻んで、具材とカレーソースとを合わせて炒めたスリランカの郷土料理です。

その他ポテトフライやチキンなど、お酒に合いそうなおつまみメニューもありました。

カレーセット。税込950円。チキンとポークが選べるので、チキンを選びました。

ご飯は細長いバスマティライス。バスマティライスは別名「香りの女王」とも呼ばれています。

バスマティライスの上には揚げたてのパパダン。パパダンとは、スリランカでよく食べられる、豆の粉で作った揚げせんべい状の食べ物です。

ベジタブルカレーは、

  • カシューナッツとグリーンピース
  • ビーツ
  • ナス

の3種。きゅうりのサラダも同じプレート上に添えられていました。

サラッとしたカレーに、パラっとしたライスがなじみます。スパイスの風味が独特で、インドカレーとも違う、今までに食べたことのない感じのカレーでした。

辛さはマイルドだと思いますが、程よくピリッときます。辛い物が苦手な方は、少し気を付けたほうがいいかもしれません。

カシューナッツとグリーンピースのカレーが少しクセのあるスパイスに具材の甘みがマッチしておいしかったです。

後で知ったのですが、スリランカのカレーは単体で食べるよりも、全部をしっかりと混ぜてから食べるのが本来の食べ方なのだとか。

全体を混ぜた後に揚げたてのパパダンを割り入れると、パリッとした食感がカレーに加わり、さらにおいしく食べられます。

コットゥも気になるし、ぜひ再訪したいと思いました。

本格的なスリランカカレーが気になった方は、ぜひ「Curry Pot Otawara(カレーポット大田原)」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
Curry Pot Otawara(カレーポット大田原)
住所:〒324-0046 大田原市加治屋94−639
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
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地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

2022年6月より那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信しています。2024年10月から那須郡那須町・那須郡那珂川町(旧小川町・旧馬頭町)の情報も取り扱うことができるようになりました。よろしくお願いします。

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