「どっちが高く売れる?」釣具の買取はネットvs実店舗どちらが得か試してみた結果…
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
私たちは、「釣り好き夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいます。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は釣り具を売るときに、「実店舗」と「ネット買取り店」どちらが高く売れるのかをご紹介。
実際に、「実店舗」と「ネット買取り店」のどちらにも査定依頼をして、金額の比較もしているので参考にしてみてください。
「釣り道具の売り先」は3つある
釣り具を売るとき、買い取り先になるのは大きく分けると3つあります。
①実店舗型の釣り具店
②ネット買取店
③個人売買
①実店舗型の釣り具店
こちらは大きな国道沿いなどでよく見かける釣具屋さんです。
昔は中古専門釣屋・新品専門釣具屋と分かれていましたが、最近では中古釣具屋でも新品が多く売っていますし、新品釣り具しか置いてなかった店も中古品を取り扱うようになってきました。
②ネット買取店
ネット買取店は「実店舗を持たない」、もしくは「実店舗が数店舗」しかない、ネットが中心のお店のことを指します。
実際にネットで「釣り具 ネット買い取り」と調べると多くのお店が出てきます。
③個人売買
メルカリ・ヤフオクなど、個人間で売買できるサイト・アプリも釣り具売り先になります。
しかし、個人間の値引き交渉や発送費等が発生し、純粋に「実店舗型の釣り具店とネット買取店」と比較ができないため、今回は省きます。
「実店舗とネット買取店」で査定依頼した結果
今回は、実際に私が使わなくなったリールを3点、実店舗の釣り具店とネット買取店に査定依頼をしてみました。
その結果、ネット買取店のほうが約3000円ほど高い査定結果が出ました。
その詳細をご覧ください。
まず、査定依頼したリールはこの3点です。
・シマノ『13ソアレci4+2000HGS』
・ シマノ『01カルカッタコンクエスト100』
・ダイワ『エメラルダスinf2506』
シマノ『13ソアレci4+2000HGS』
定価:約35000円
状態:使用回数2回の美品
箱・説明書など付属品あり
シマノ『01カルカッタコンクエスト100』
定価:約48000円
状態:約15年前に購入してからバス釣りで使い倒した
使用可能な状態ですが使用傷・使用感多数あり
ダイワ『エメラルダスinf2506』
定価:約15000円
状態:購入後からエギング・ちょい投げ釣りで使い倒した
ボディは傷だらけ・塗装は剥がれまくり・回転はゴロゴロ
【査定依頼の結果】
13ソアレci4+2000HGS
実店舗:6500円
ネット買取店:10000円
01カルカッタコンクエスト100
実店舗:5600円
ネット買取店:4000円
エメラルダスinf2506
実店舗:2000円
ネット買取店:3000円
3点の買い取り合計
実店舗:14100円
ネット買取店:17000円
査定結果は合計金額を見ると「ネット買取店」の方が2900円高い査定結果となりました。
なぜ、ネット買取店のほうが高い査定額を出せるのか、ネット買取店の査定していただいた方に聞くと2つの理由を教えてくれました。
【ネット買取り店が高額査定を出せる2つの理由】
・買い取った後、日本だけでなく海外にも売ることがある
・実店舗を持たないため余計な経費が少なく、その分を買い取り額に反映できる
簡単にまとめると、
日本であれば、買う人がいない古い製品やボロい状態でも、海外では高値で買う人がいるらしいです。
また、ネット買い取り店は実店舗が少ない分、人件費や場所代を抑えられるため査定額を頑張れるらしいです。
「釣り道具を売るとき」実店舗VSネットどちらが高く売れるか試してみた結果|まとめ
今回は、「釣り道具を売るとき」実店舗VSネットどちらが高く売れるか試してみた結果をご紹介しました。
結果は、ネット買取店のほうが高く売れるという答えになりましたが、実店舗がおすすめできる場合もあります。
こちらの記事↓では、ネット買取店を使うメリット・デメリットと実店舗を使うメリット・デメリットを詳しく解説しています。
もし、釣り具の売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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